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文学フリマ東京、2021年11月23日

子どもの頃からモノレールが大好きです。
今月初めに熊本・福岡を旅したので、同じ月にまた東京モノレールに乗れるなんてうれしいなあ。しかし車窓に大井競馬場が過ぎてゆくと、俄かに緊張してきました。流通センターに於いて初めての文学フリマ東京です。
自由律俳句サザンカネット句会アンソロジーに参加しての初陣です。
サザンカ句会は、二年ほど前から自由律俳句結社「海紅」の方々を中心に、月に一度のペースで開かれている句会です。コロナ禍においてはTwitterでのネット句会の機会が増えました。ネット句会は、リアル句会への参加が難しい方々との交流がうれしいです。
そんな俳縁から生まれたアンソロジー、見知らぬ文芸ラヴァーズのみなさまとお話しながら、楽しくお店番させていただきました。手に取っていただいたみなさま、お買上げいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
願わくば、拙句の一つでも気に入っていただけたらなあと思います。

星の子になれないわたしの星めぐり/清瀬

そんな気持ちで、日々俳句を詠んでおります。
モノレールには空を飛んでいる感じがありますね。飛べない鳥にも空が近いです。翼があるなら、羽ばたいてみようと思います。テイクオフできなくても、心は飛ばせると信じて。

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