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【マツコの知らない世界】TV初出演を終えて感じたコト

「『マツコの知らない世界』に出演しませんか?」と、

突然のオファーをもらい、

驚愕するも、

「とうとう来たか…!」とも思いました。


ペンギンを探求し始めて、18年。

研究者でもなく、学者でもなく、飼育員でもない

一般人のただのペンギン好きではあったけれど

『ぺんきょー会』を自ら作って開催したり、

周りからペンギンのコトを聞かれたら
大体は回答できていたので、

出逢う方々に何度か

「『マツコの知らない世界』に出れそうですね!」

と言われたことがあり、

「もしかしたら、いつかはあるかなぁ」

と思っていたことが過去にありました。


その【いつか】がいま来たのです!


出演の事を周りに知らせると、

親も姉兄妹も大興奮!

友人知人も大盛り上がり!

FacebookやTwitterでは、たくさんコメントやシェアを頂きました。


番組スタッフの方々と何度も入念な打ち合わせをし、

起世美が、情熱を持って話せる内容を中心にして

『ペンギンの世界』を作り上げました。


ここからは、私自身が感じたコトをまとめていきます。

出演してみての感想


出演感想①収録時に緊張せず話せたのは『ペンギン』だから


ワタクシ起世美は

『ペンギン会議』で発表したり、

ぺんきょー会でお話してきてはいるものの、

話すことは得意ではなく、緊張もめちゃくちゃする性格。


しかも今回は、

テレビカメラが回っていて

芸能人のマツコ・デラックスさんと会話をするという

今まで経験したことがない状況。


本番前は、

「ちゃんと会話できるかな…」

と不安もあり、
心臓がドキドキ、バクバクしていました。

でも、

始まってみると意外と話せて、

会話を楽しめている自分がいました。

何でだろうって考えると、


話題が『ペンギン』だから。


ペンギンのコトを聞かれたら、

自分の知っているペンギン情報を話す。


そして、

「そうなの? 知らなかった!」

とリアクションがあると嬉しい。


話し相手が誰であっても、

『ペンギン』の話題であれば

話せるんだな、と

気づくことができました。


これが雑談とかになると
途端に言葉のキャッチボールができなくなるのが私(苦笑)。

世間話は苦手です…。


出演感想②Twitterフォロワー数大幅増!


テレビの影響ってスゴイ!

と感じた1番の出来事は、SNSのフォロワー数が増えたこと。


特に、積極的にペンギン発信をしていたTwitterは

1日だけで150人以上フォロワーが増加しました。

皆、テレビを観て気になった人のSNSをフォローするんだなと
実感できました。

フォローして下さる方が増えた分、

これからも誠意を持って
ペンギン発信をしていきたいと再認識しました。


出演感想③ネットニュースやまとめサイトに『鈴木起世美』登場


これも出演して、初めて経験したのですが、

テレビ放送前に、『ネットで話題』として
『ペンギンの世界』がネットニュースの記事になっていました。

12/7の次回予告で『ペンギン』が告知され、
Twitterなどで話題になったからでしょうね。

ペンギンの人気があるからこそ、だと思います!

また、
個人のブロガーさんが鈴木起世美のまとめページを作成しました。

さまざまな『旬』な人をピックアップしているブログのようですね。

ワタクシもまさに『旬』として扱われたようです。

主にnoteに載せていた情報からまとめられています。

1人の人の情報を事細かにまとめているのは、
純粋にスゴイなと思いました。


ただ、事前に「こういう記事をUPしてもよいですか?」という
お知らせはなかったので、ちょっと恐怖も実感。

芸能人や有名人の方々は
それが当たり前なので大変な世界だなとも思いました。


これからは、テキトーな事やプライベートな事は
公にしないでおこうと肝に銘じた瞬間です(苦笑)。


出演感想④この波をどう活かすか!?が大事


おかげさまでSNSのフォロワーが増えたり、

多くの方に『鈴木起世美』を知って頂いたのですが、

それで「よかった⭐︎」では終わらないですよね。

テレビ出演は、ある意味一つのスタートかな、
とも感じています。

私をフォローしたということは、

「この人は次何をやるのかな?」

「どんな活動をしているのかな?」

という期待感があると思うんです。


なので、しっかりと

「起世美はこんなことしてるよ!」

「こんな活動を今度するよ」

と発信をし続ける事が大事だなと感じています。

例えば、ぺんきょー会やぺんぎん米とかね。


今までやっていた発信を、より丁寧に向き合っていきます!


次は、

私自身が放送を見て
「ココはこうしておけば良かった〜」などの反省点をまとめてみます。

放送を見ての反省点


反省点①テンション低い!?落ち着きすぎの声色の低さ


ワタクシ起世美は、女性としては声が低い方なんですね。

それをテレビを通して客観的に見てみると、

「テンション低いな〜」

と見られるな…と感じました。

もともとリアクションがあまり大きくないのと、
抑揚があまりないのと声の低さが相まって

テンションが高くてこそ面白いこのような番組には

ちょっと似合わなかったなと、反省しています。

意識的にワントーン声を高くしてとかしないと

面白さが欠けると痛感しました。

と言ってもいきなりできないので、
ぺんきょー会などを重ねて少しずつ成長していきたいと思います!


反省点②起世美のキャラ立ちがイマイチ…?


先ほどの声色も原因だと思うのですが、

起世美のキャラクターが『普通』だな、と。


『ギョギョギョ!』的なキャラの濃さが

今の私にはまだないので、

これも少しずつブラッシュアップしたいなと思います。

ペンギン帽子は作りたいんですよね〜!

似顔絵のペンギン帽子は実現させたい


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反省点③TVで使えるコメントができてなかった


収録を経て、

『ペンギンの世界』と同じ放送枠だった『国産ジャムの世界』では、

プレゼンターの飯田順子さんが
「ジャム子さん!…あっ間違えた、マツコさんだ!」

という素で間違えたコメントが告知でも使われ笑いを生みましたよね。

一方、ワタクシ起世美は

咄嗟に良いリアクションや使えるコメントが出ず…。

できるリアクションは

「ただ笑うだけ!」


もっとユーモアが欲しいなぁと思います。


昔は引っ込み思案で消極的な人間だったので、
コミュニケーションの経験値が総じて低いんです。

これから経験を積めば、

この点も成長できるのでは!?と思ったり。


今回、初めてテレビというマスメディアデビューを果たし、

たくさんの学びと気づきがありました。

私もまだまだ途上の身。

これからも、ペンギン道を歩んでいきます。


そして、

1番の感想を

最後にお伝えしようと思います。


大好きなペンギンのコトに熱中できて嬉しい!!!



心からの感謝を。

ありがとうございます!!!!!

鈴木 起世美


アルゼンチンにて撮影した野生のマゼランペンギンのお口の中。

TVerにて、12月20日(火)20:56 まで視聴できます📣


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