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あなたらしい写真

皆さんこんにちは
最近忙しくて更新滞ってました。

寒暖差が激しくて服装に悩む日々です...
今日はタイトルにもあるようにあなたらしい写真について考えていきます。

カメラマンなら一度は悩む議題だと思います
所謂「個性」というやつですね

カメラを始めてから約3年目、未だ自分の写真の個性という物は理解できていないです。

そもそもどの要素が写真の個性たらしめるのか
色使い、構図、被写体選び.....恐らくどれも当てはまるだろうと思います。

結局のところその辺を理解できていないから毎撮影悩むし編集でも迷うんだろうなあ....
最近自分の構成要素を書き出してみたり、写真を並べて見てみたりして自分を見つめ直してます。

よく写真はその人が世界をどう見てるかを表してると言われます。
実際その意見には賛成で、その出来事や風景を撮影者がどう捉えてどう残そうとしているのかを可視化したものが「写真」だと思います。

だから写真は時に作品に、時に記録として成り立つのかなと

けれど毎秒「自分はこう世界を見てます」なんて言語化できる人はきっといなくて

撮影時に毎回、「こう感じたからこういう仕上がりになるように撮ろう」とじっくり考える暇もなく.....

自分の中にしっかりとした軸、ものさしが無いとその人らしい写真は撮れないのだと思います。

写真を撮る人みんながみんなこのように言語化して撮ってるとは思いません。
ただその人らしい写真を撮れる人は確実に物事に対しての見方が確立してると思います。

自分はその見方を身につけるにはまだまだ勉強が足りてません
同じ悩みを持ってる人と未来の自分に向けてやる事を書き残します。

1.まずはインプット、プロの写真家の写真をよく見ること

2.見て気に入った写真をとにかく言語化、何故良い写真と感じるのか?その要素を言語化し探しに行く過程で自分の中に落とし込む

3.とにかく撮影して、良いと思った写真に近づける

4.撮影した自分の写真をとにかく分析。2の工程に加えて撮影時の環境情報があるのでそれも踏まえて偶発的なのか再現性があるのか分析

以下1〜4をループ

とにかくインプットとアウトプットのサイクルです。
個人的には言語化の工程が1番重要だと思いますのでこういったnoteに書き残すのが後で見返せるのでおすすめです

あなたらしい写真、だから写真を撮って欲しい、だから好きと言われるように頑張ります

読んで頂きありがとうございました。

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