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誰かと過ごす休みは"真の休み"たり得るのか
私は一人の時間が好きだ。
他人といるのはどうしても落ち着かない。
休みなどは本当は一人で過ごしたい。
というか、一人で過ごすことこそが私にとっての休息だ。
つまりタイトルの答えは
"そんなの真の休みじゃない"
である。
誰かと会っている間は、他人の目に対して私を演じているような感覚である。
仕事のようなもので疲れてしまうのだ。
昔は、こんな感覚で結婚したらどうなるのか、と疑問に思っていた。
結論としては、たとえ好きな人と一緒だとしてもこの感覚は変わらなかった。
やはり誰かとずっと一緒に過ごすのは嫌だった。
相手が誰であろうが疲れるものは疲れることが分かった。
話が逸れてしまった、
では、一人で過ごすときに物理的に一人ならいいのかというとそうでもない。
自分の頭の中の部屋に閉じこもって考えたりする時間が欲しい。
家事をしながらとか、別のことを考えながら、みたいな過ごし方は違う。
逆に言えば物理的に一人でなくても、例えばカフェとかであっても、自分の思考にリソースを回せていれば一人の時間にできる。
意識の100%を頭の中に向けたい。
変な話だが『何も考えず思考したい』のだ。
例えば、本を読んだり、勉強したり。
普段の生活で頭に引っかかったことを整理したり。
こういう時間がとれないこと自体がストレスになってしまう。
分かっていながら予定を入れるなんてバカなことをしてしまった。
この連休を予定で埋めてしまいストレスまみれな過ごし方をしている私より。
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