Xデザイン学校の1年を修了して
昨年春から通ったXデザイン学校大阪分校ベーシックコースを、無事修了することができた。デザイン思考のプロセスを本格的に学んでみたい、ぐらいの気持ちで門をくぐったのだが、実際に取り組んだのは、企業のゲームチェンジを考えるという課題。企業経営そのものがテーマだったので最初から面食らった。そのギャップ感がなぜあったのか。今思えば、デザインを、ちょっとした商品サービスの開発の時に使うくらいに思っていたからだと思う。デザインを侮っていたと言うべきか。1年を通した学びは様々あるが、今、自分