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心の羅針盤で見つける、自分だけの仕事の形。転職活動の心の旅

こんにちは、きよまるです。
ここ最近友人から転職についての相談を受けることが多くなってきました。

毎回口頭でこういうことを考えているよ!こんな事やったよ!みたいなことを話すのですが、情報としてブレが出てしまうこともあり自分の頭の整理も兼ねて文章に書き出すことにしました。

基本的にはやったこと一覧を箇条書きで記載するスタイルにしていきます。
本来であればやったこと→なぜやったのかを記載するのを詳細に説明するのが良いですが、文章量が多くなってしますのでまずはやったことを書いていきます。

ただ、重要そうだなと思ったことについては理由も書いていくスタイルで行きます。

皆様の転職活動の参考になれば幸いです。

きよまるとは?

IT業界でエンジニアをしています。
得意領域はインフラ(オンプレ系)の開発・運用で、監視だったりIaCを利用した自動化やCI/CD周りの整備などになります。
最近はもっぱらクラウド系のインフラ環境にてIaCやCI/CDを整備して、開発速度の向上を担当しています。
徐々にバックエンド開発や上流工程のスキルも強化して一通り作れるようになるために日々楽しく取り組んでいます。

働き方としてはフルリモートのお仕事になります。
自宅が職場です。

ざっくりキャリア

短いスパンで色んな会社さんでお仕事をしてきました。
東証一部上場の数千人規模の大企業から数十人規模のスタートアップまで様々な会社でお世話になりました。

  • SIer→テストエンジニア→Web系バックエンド開発・保守→社内SE(PCキッティングとかWeb系バックエンドやインフラとかなんでも屋)→ホスティングサービスのインフラ構築・運用→インフラやバックエンドなど何でもやるマン

どうみてもジョブホッパーな経歴ですが、自分はこれで良いと思っています。現職では多くの裁量をいただき運用フローの見直しによる業務効率化といった部分を任せていただき非常に楽しく仕事できているためです。

さて、なぜ上記のようなキャリアになったのは下記のような方針を取っているからになります。

仕事をしていく中での基本方針

学校を卒業してからずっと下記の方針を持ってお仕事をしています。

  • どうしてもやりたくないことはやらない

  • やっていて嫌じゃないことを仕事にする

  • 自分の技術的興味といった好奇心を満たせるかどうか

  • その仕事を続けて自分自身に能力が身につき市場価値が上がるかどうか

  • 仕事以外の自分の時間を確保できるかどうか

基本的な方針としてやりたくないことをできるだけ排除して生きています。
例えばやりたくないこととして下記のようなものがあります。

  • スーツを着た仕事

  • 満員電車による通勤

  • 電話をよくすること

  • 頭ごなしに否定されること

  • 理由がない無意味な出社←NEW!!

人によっては、え?そんなこと?と思われるかもしれないですが、自分に取っては非常にストレスを感じる行為です。
元々豆腐メンタルですぐに倒れてしまうので少しでも倒れないようにする施策になります。
あとストレスは急に感じるものではなくて、日々のちょっとしたものの積み重ねだと考えています。
小さなものから排除していくことで心身ともに健康になります。

そして、人生は長いマラソンみたいなもので嫌なことを続けるのは辛いです。。
また短いスパンで働きすぎて序盤で疲れてしまい走れなくなってしまうのもダメです。
自分の場合は好奇心駆動であるため知らないことを知ったりすることが大好きです。
そのため単純作業だったり同じことを繰り返して改善を提案しても受け入れられない環境とかであるとすぐにやる気をなくしてしまいます。

また、自分で使える時間を確保できることも大切です。
新しいことをするためには自分でコントロールできる時間を確保することが先決です。
残業により収入が高くても時間が確保できない仕事はしないようにしています。

新しいことをしてその結果、自分の能力が向上して仕事を得られれば残業して稼ぐよりも最終的に得られる収入としては大きくなると考えているからです。

そもそも仕事ってなに?

仕事は「相手がやりたいけど出来ないことを代わりにやる行動(価値の提供)のことで、その対価として相手から価値を提供してもらう互助的なもの」と考えています。
現在は対価としていただくものが保存や受け渡しがし易い「お金」というものになって返ってきている認識です。
そのため価値を提供しているのに対価がなかったり(サビ残みたいな)、逆に会社から価値(お金)をもらっているのに対価(自分の能力を生かした行動)を提供していないとダメです。

ここでは能力と書いていますが、例えばその人がその場にいるだけで場が明るく職場の皆が元気になって生産性が向上するようなものもその人の能力ですので、仮に言われたこと出来ない、遅いなどあってもどこかでプラスになっていれば十分仕事をしているといえます。

さて、ここまで色々書きましたがここから具体的に自分が転職にあたりやったことを書き出していきます。

転職に対してやったこと

自分を知る

  • まずは頭の中を全部出す、仕事だけじゃなくて日々の不満ややりたいことや楽しいことなどを思ったまま紙とメモ帳に書きなぐる(思考の視覚化)

  • 自分のやりたくないことリストをまとめる

  • やりたくないリストに書いたことをどうしたらしなくて済むかを書き出す

  • 今の仕事のなにか嫌なのか書き出す

  • 自分の強みは何かを書き出す(弱みはスルー)

  • 友人、家族、仕事関係、趣味仲間など、自分の良いところを一つ教えてもらう

  • 色んな情報をまとめてポートフォリオを作る。これをベースにすすめていく。ちなみに後述しますが会社の募集内容に合わせてポートフォリオに補足だったり減らしたりして調整する

  • 疲れたら友人に疲れたー!疲れたー!って話して気分転換する

相手(業界や会社、取引相手)を知る

  • 面白そうな会社がないかを自分の興味から洗い出す

  • どのような募集があるのかを調べる。このときになぜこの会社はこのポジションを募集しているのかを考える。欠員補填?事業拡大に伴う人員増強?みたいな、この情報は面接の時に必ず聞く。

  • 会社の情報を見る。このときに大事なことはその会社のビジネスモデルを把握することと、どこからお金が入ってきているのかをチェックする

  • その会社の業界の競合だったりその会社の強みを調べる。調べた上で面接時に認識があっているか聞いてみる。

  • 行くことが出来る場所なら夜にその会社を外から見てみる(実態調査)

  • 知り合いがいるなら会社の実情を聞いてみる。合同説明会みたいなものは人事の方が話しているので実態はわからないし、当然だけど良いことしかいわない。採用って目的があるのに悪いところはあまり言わないよね。。っていう。

  • エントリーしてみる。ちなみにもしエントリーがダメでも数カ月後に再チェレンジしてみる。何回やっても応募してくるな!と言われない限りチャレンジ。

これやっとくといいよってこと

自分のメディアを持つことをおすすめします。
例えばITエンジニアの方であれば自分が仕事で触れた技術をqiitaやzennにかいておく、YouTubeで解説してみるなどです。
またWeb系であれば自分でサービスを作ってしまうのもありです。

つまり、あなたは何ができますか?って聞かれたときに口頭で説明するのは大変ですし何を根拠に信じたらいいのか相手がわからないため、ひと目でこんなしたよ!これみて!っていうものを準備するのが良いです。

百聞は一見にしかず。です。

ざっくりこんな感じです。
もう少し思い出したら追記していきます。

おわりに

以上ざっくり書き出しました。

相談に乗るのは好きなのでもし色々聞いてほしいって方がいらっしゃいましたら、NeosVRやTwitterで連絡をいただければと思います。

NeosVRはVRSNSの一つになります。
色んな方とお話しながら作業したりかわいいムーブしたりして楽しんでいます。みんなかわいい。
Twitterよりこっちのほうが話しやすいので助かります。

Twitterはこちらです。
自分のツイートへのリプでもDMでもOKです。気軽にどうぞ

この情報が見てくださった方の参考になれば幸いです😃

おすすめ

備考として書いておきます。

思考整理

  • マインドマップ

  • 紙とボールペン(とにかく手書きできるもの)

性格診断みたいなやつ

  • ストレングスファインダー

考え方の参考になった書籍

働き方の参考になったサイト


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