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自分を大切にするってどんなことをすればいいのか思いつくままに後編【わたくしごと】【アーユルヴェーダ】

こんにちは。キヨリンドです。
昨日の記事→(こちら)からの続きです。
昨日は、自分を大事にするメンタル編を書きました。本日はフィジカル編です。

「アーユルヴェーダを日常に取り入れ自然界と調和する」試みをしております。ご興味ございましたらこちらもどうぞよろしくお願い致します。

ではさっそく。自分の体は、一体どうやったら大事にしてあげられるでしょう。私なりに感じたことを書いていきます。レッツゴー!

◆人体に与えられた特権

私たちって、なぜ体があるのでしょうね?
人間は、他の地球上の生命体と出来る事の範囲が大きく違っています。
仮に草木と比べると、「感じる」ということに関しては、様々な方法で行うことが出来ますね。
見て感じる、聞いて感じる、嗅いで感じる、味わって感じる、そして、皮膚で感じることが出来ます。
宇宙人が存在するとして、ある種の宇宙人は体などの実態が無く意識しか存在しないと聞きます。う、、、、つ、つ、つまらなそ~笑笑

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さておき、赤ちゃんや乳幼児のころは、様々な人が触れてくれます。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、家族の友達、昭和ならば近所の人なども笑。
お乳を飲ませてくれたり、ご飯を食べさせてくれたり、抱っこしてくれたり、背中をたたいてゲップを出させてくれたり、お風呂に入れてくれたり、着替えさせてくれたりetc,,,
子供のころは、肌で他者を感じる、体を他者にケアしてもらう、ということが当たり前でしたね。(そんなあたりまえと思える行為を思う存分にしてもらうことが出来なかった子供達も多数存在しますが、、、)

◆大人になると激減するもの

大人になったら途端に、「感じる」行為が少なくなってしまうと思いませんか?
原っぱや空き地を走りまわり、景色、匂い、風を感じ季節が変わったことを実感したり、危ないことをしてみたり、大好きなことを思いっきり楽しんだり。
特に、子供のころあたりまえであった「他者を肌で認識する」ということにおいては、大人になるとリア充にしか認められない特権のようになってしまいます爆。

◆激減するけど変わらず必要

では、大人になったら「肌で他者を感じる、体を他者にケアしてもらう」という行いは必要ないのでしょうか??

いいえ、子供のころと同じように、必要です。

肌は「第2の脳」と言われています。
肌で感じることはとても大事な事。
大人になると、すっぽんぽんで他者に体をケアしてもらうということは、まあ、無いですよね笑。
子供のころと同じようにすぽケア(すっぽんぽんでのケア)が必要なのに、それが当たり前に出来ないので彼氏や彼女、旦那さんや奥さんなどの一般常識的観点から裸を見せ合ってもOK!と言える相手に必要以上に依存してしまうのでは?と目ウロした(目から鱗)エピソードがあります。

◆すっぽんぽんで、とても心が安らいだんだ

インドでアーユルヴェーダを習っていた際に、治療法として取り入れられているトリートメントを一通り受けました。

全身に薬効のあるオイルを塗りたくってもらうとか(アビヤンガ)
頭に薬効のあるオイルを滴らせ、手で撫でるように頭から余分なオイルを取り除いてもらうとか(シーロダーラー、すっぽんぽんではない)
温めたパウダーの前身施術とか(ポディキリ)
7日間にわたる煎じ薬およびオイルの浣腸とか(バスティ、スネハバスティ、おケツ丸出し)
などなど、、、

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アーユルヴェーダの施術はだいたいセラピストさん2人で行います。(女性には女性の、男性には男性のセラピストが施術します。)
2人の前でほぼ全裸になって施術台に横たわり(上なし、下はウエスト部分が細い紐で股部分は紙のふんどし。動くたびにずれる=いろいろ丸出し)、全身くまなく施術されます。
そして、ポイントは施術後です。シャワーを浴びてもOKな施術の後には、シャワー後にほぼすっぽんぽんの体を2人のセラピストさんが拭いてくれます。
始めは少し恥ずかしい気持ちでしたが、あまりにもセラピストさんが自然体なので逆に恥ずかしがっていることのほうがおかしいという感覚なりました。2回3回と回を重ねるごとにセラピストさんたちへの信頼度が上がったのでしょうか。私の「されるがままっぷり」がマックスになったとき、忘れていた心地よさに包まれました。

お、おかあさん、、、、、、

そうだ、こんな心地よさだったはずだ。
・一糸まとわぬ姿で
(不安、恐怖など余分なものがくっついていない状態)
・絶対に敵ではないとわかっている相手から
(後に敵になってしまうお母さんもいることはわかっているが、それは置いといて。)
・自分とタッグを組んで自分の器を(人体)ケアしてもらう
(私、ひとりきりで頑張らなくてもいいんだ、と思える)

おかあさんにしてもらったみたいに実態ある個々の生命が生まれてからその生涯を終えるまで
人体にはすぽケア(すっぽんぽんで受けるケア)が必要なーのだー!!!!(ピコーン!!!!!)

これからアーユルヴェーダ沼にハマって行くであろうと自覚した瞬間でございました。笑。

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◆では、どうする??

ていうか、何?何なの?シングルだったら誰にケアしてもらえばいいのよ?すっぽんぽんで?え?!お母さんにしてもらえっていうの?!
リア充爆発しろ。
とお思いの皆さん、朗報です。笑
ふー、やっとアーユルヴェーダに絡められる時が来ました笑。
アーユルヴェーダでは、ディナチャリヤといって「毎日行いましょう」と推奨される行いがあります。(実行してるか否かはさておき笑)
その中に自身をオイルマッサージする「セルフアビヤンガ」というものがあり、ほとんどのアーユルヴェーダ本に(本物の本ね。)、

もうほんとこれだけは毎日やって!まじで!
時間がないんでしょ??わかってる!頭と耳と足裏!ここだけでいいから!
え?!それも出来ないって?!?!どんだけ忙しいのよ!
わかった!じゃあせめて、週3でいいから!もうなんなんら週1でいいから!えーいもう!時間があるときでいい!やらないよりはマシ!!
(生理中と体調不良時、病気の症状が出ているときは行わないでください)

と、書かれています。
そうです。自分でケアしてあげることで充分効果があるのでえ~す
リア充爆発願いを出さなくていいのです!笑笑

◆自分大事チャリヤ4、器をケアする

はい、こちらです。

【自分大事チャリヤ4】
自分の体を自分で労わってあげる。

効果的なのはセルフアビヤンガです。
私自身、セルフアビヤンガをする中で驚きの変化がありました。
器(人体)が整うだけでなく、自己肯定感が上がったのです。
自分の器と向き合い、自分の力でケアできると実感できるからでしょうか。大事なのは、心も体も「ひとまかせにしない事」なんだと気が付きました。
でも、なんでもいいと思います!ゆっくりお風呂に入ってあげたり、良い香りに包まれてあげたり、暴飲暴食をやめてあげたり笑。
もちろん、たまにはエステやマッサージなどで他者からセラピーを受けることも大変効果的だと思います!タッグを組んで器をケアする、ね。笑

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◆最後に、「感じる」こと

自分大事チャリヤ最後になります。(昨日の時点でラスト1個になってましたが、2個になってしまった笑)

【自分大事チャリヤ5】
見る、聞く、嗅ぐ、味わう、肌で感じる、これらをバランスよく感じてあげる。

「感じる」と書くと、とかく下ネタに聞こえがちですが笑。
子供などは特に、感じて、体感して、初めて「これは面白い、楽しい」と認識しますね。どんなに楽しさや面白さを説明されても、実感することはないでしょう。
大人だって、楽しい、面白いなどの「感じる」が優勢になれば邪魔な思考の呪縛から解き放たれます。思考は、「感じる」を邪魔できないのです。
そして、「感じる」が足りな過ぎるとバランスを失い、過食、アルコール依存、性交渉依存など極端にどれかの五感を満たそうとするのだと思います。
(自論です。)

【それあかんやつチャリヤ5】
自分の器(人体)を、
・ないがしろにすること
・放置すること
・ひとまかせにすること
・「どうにかしてもらおう」と思うこと

あかんやつチャリヤに関しましては、「病気になったら医者に薬で何とかしてもらおう」と思うことなどは正にひとまかせの典型ではないかと思います。
それと!陰陽の交わりにおいて「気持ちよくしてもらおう」と思うことも、自分の器を「ひとまかせ」にしてることになりますね。
リア充の方々、ごめんなさい。やっぱり爆発してもらうことになってしまいそうです笑。

性に関してのエキスパート!(笑)
作家の詢川華子様

人前で語ることはなんとなくタブーであると思われている「性」について。
深いところまで掘り下げ考察し、なのになのに、

めっちゃおもろ~~~~!!!

な仕上げに書いてくださっており、性について語ることが自然な事のように感じさせてくださいます。さすがプロ!!

定期的にセルフアビヤンガの方法、その他アーユルヴェーダの単発講座を開催して下さるスクールです。

すっかり長くなりました。((。´・ω・)。´_ _))ペコリン

最後までお読みくださりありがとうございました。

あなたあってのキヨリンドでございます。

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キヨリンドでした!








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