見出し画像

システム担当者の仕事録 第2回目

予期せぬ辞令(転勤)が発動し(ユニコーンさんの大迷惑が頭の中で流れましたw 共感できる人いるかな・・)、家族会議や準備など忙しく中々更新ができませんでした・・・自称社内SEの「きよ」です。

2回目となる今回は、「RPAが今後どのように変化していくか」について発信します。

RPA技術は今後以下のように変化、進化していくといわれてます。

画像3


画像2

でははじめにRPAのおさらい。

RPA技術は、これまで人が行ってきた業務をソフトウェアロボットが代わりに行ってくれる仕組みを表します。「デジタルレイバー(仮想知的労働者)」とも呼ばれ、主にバックオフィス業務の効率化を担います。

「ロボットが代わりに行ってくれる」と聞くと、AIや人口知能のような近未来的なものも想像されますが、「定型化された業務を、定めた作業手順に則って、自動的に処理していく」というのが実態に近いイメージです。ソフトウェアとしてパソコンにインストールをし、ルールやフローを覚えさせて使用する技術です。

画像1

RPAの次に来る技術が、EPAと言われてます。

直訳すると「より強力な手段の自動化」です。

ルール付けや情報の構造化がされていないデータや知識を処理する事ができるようになる技術と言われてます。RPA技術より複雑に条件、ルールを組み込んで行えるようになると言われてます。

画像4

RPA技術の最終形?と言われているのがCAです。

直訳すると「経験的知識に基づいた自動化」です。

少し難しい概念ですが、自然言語学習、ビックデータ分析、機械学習、個別最適処理といった、データや情報の難しい処理を意味します。

AIと自動化が連動された技術と言えるのではないでしょうか。


最終的には、AI技術と連携されより自動化、効率化が可能な時代(理想形?)に向かってます。人間の労働に対しての考え方も、もしかしたら変わるかもしれませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?