逃げ道【障害者の、きみがすきだ！.2021.5.11】

胃カメラから無事に生還した人、きよひとです！
　
無事に生還とは大げさで…、なんと、起きたらいつの間にか終わってたってパターンでした！
　
目が覚めたら場所が移動しており、「えっ？」ってなりました。
いや、寝るやつだなんて聞かされてねーぞ？？？おえってなるやつじゃなかったのか…？？ちゃんと覚悟を持っておれは来たんだけど…？
　
騙された感がぬぐえなく逆に「おえっ」っとなったぞ！笑
　
なんの苦痛もなかったのはよかったけど、朝起きたら喉が痛いのはそのせいなのだろうか…？
　
　
さてさて、今日は昨日の最後に言ったことで、「パパとママ二人が居てよかった」ってお話です！ではでは…
　
　
▼逃げ道
　
結論からズバッと言うと、パパとママ二人が居るとどっちかに逃げれるってことが子供にとってすごくいいよね～ってお話です。
　
例えば先日のパターンで言うと、最終的に大きな雷を落としたのはおいらでして、お風呂から上がってきたママさんに逃げるように甘え、自分の落ち着きを取り戻したイサネさんでした。
　
その前までの行動は、ママさんを怒らせるようなことをイサネさんはずっとやってたんですよね。
ママからの大きな雷を待ってるかのように。
　
でもママさんは持ちこたえ、逃げるようにお風呂に行きましたと…。
この辺難しいですが、”持ちこたえた”のか”呆れた”のかはわかりませんが、とにかく雷は落としませんでした。
　
多分イサネさんとしてはこの辺の様子を伺ってたんだと思う！
ママさんを怒らせてはパパに少し逃げてきて～って感じだったし…。
　
んでママさんがお風呂へ行くと次のかまってちゃんの標的はパパしかいないってことであれやこれやとパパにかまってもらう作戦。
　
そして最終的に雷をおいらが落とすのですが…
これでイサネさんの中で一つのピリオドが打たれ、さっきまでず～～～～～っとグダグダ怒り泣き、何やっても不機嫌だったのが収まっていくんですね。
　
どっちかの雷を待ってたかのように……
　
雷を落としたのは是とは思いませんが、それが気持ちの切り替えの転換になったのは事実なのかな～っと思います。
　
全力で泣いたのがよかったのかな…？
　
　
こんなパターンって結構あって、ママさんがちょこちょこ雷を落としたときはやっぱりおいらの方に逃げてくるし、それによってイサネさんの情緒が上手にバランスを取るパターンってのが結構あるんですよね～
　
そして、どっちも雷を落とさないときはイサネさんはずーっとグダグダグズグズの場合があって、雷を落とすと一つの転換になる…
　
　
色々なパターンが考えられるんだけどね！
イサネさんがパパやママを試してるようにも取れたり…
イサネさん自信の感情のバランスを保とうとしてたり…
かまってちゃん攻撃だったり…
　
けど、こうやって人を見て学んでってしてるんだろうな～ってのはあるよね。
　
　
それにしても賢いのは賢いよね！
絶対に二人から雷を落とされ、自分の逃げ場がなくなるってことはないと知ってると思うもん！笑
　
パパに雷を落とされたらママに逃げて～
ママに優しくしてもらって～
自分の安全地帯の確保と、それに加えて優しくしてくれる～♪ふっふ～ん♪
そこでイサネさんは感情の落ち着きを取り戻したら何気な～く近付いてきてご機嫌取るかのようにちゅーしてきたり………。
　
きみは天才でしょうか？
　
　
まぁしかし行き詰ることがないように、息詰まることがないように、常に逃げ場は作っておきたいですよね。
　
保育園や学校が嫌なら家に逃げれるように、パパが嫌ならママへ、ママが嫌ならパパへ、常にすぐに逃げれる場所を近くにご用意してござんす！
　
今日はそんなお話でしたとさ。
　
『障害者の、きみがすきだ！』
2021.5.11
　
　
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