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独立、起業のポイント


今晩は。江戸切子伝統工芸士の清秀です

私の簡単な自己紹介はこちらからどうぞ

現在コロナウィルスの影響で会社は守ってくれない
そう痛感してる方も少なからずいるかもしれません

そんな方には役立つ情報だと思います

今回は私が伝統の世界に入って、修行をし、いざ独立する時のノウハウ
交渉術をお伝えしたいと思います。

例えば。美容師さん 整体師さん 料理人さん お寿司屋さん。販売員さん
デザイナーさん プログラマーさん etc…

既に一人前のスキルをお持ちの会社員で独立したいけど、どうしたら良いんだろ…費用もかかるし…話しにくいよな…

と言う方には有益な情報だと思います。

起業したいけど、何でしようかな…まだスキルもないし…
と、言う方には向いてない内容になっています。

早速ですが独立のポイントは5つ

道具
場所
仕事(顧客)
開業資金
現在勤めてる会社との交渉

ですかね。それでは解説していきます。

①道具


道具、場所、顧客。これは同時にそろえた方が良いのですが中々難しいので別々に解説して行きますね。

まず道具ですね。色んな職業で専門の道具が必要だと思います

私の場合道具が大きかったので、場所と同時に道具がみつからないと保管場所がなかったのですが、運よく道具を見に行った時に場所もみつかりました

基本的に全部の必要な道具をそろえるのは大変なので、同業者などの知り合いを作ったりして、ある程度は中古を探してみるのが良いかもしれませんね

中古が出るとかなり助かります。下手したら廃業するから無料で上げるよ。と言う話もでてくるかもしれません。会社員の内にリサーチしておくのも良いかとおもいます。

②場所

次は場所ですね。賃貸物件と言うのはかなり運の要素があるので、ここは何とも言い難いですが、タイミングを見計らって探すしかないですね。

ある意味運も関わってきますが、少しづつ準備しましょう

少し勝負になってしまうかもしれませんが、会社員の内に住宅ローンで家を買い、その一部を店舗として運営するのも一つの手段だと思いますが、住宅と店舗の割合で住宅ローンが使えるかも変わって来るのでそこは注意が必要です。

独立した場合の難点は、住宅ローンなどの審査が通りにくいと言う事があるのでそこも注意点です。

場所を確保したけどお客が居ないでは困ってしまうので、道具と顧客にある程度目途が付いた時に物件を決めるのが良いかもしれません。

③仕事(顧客)

そして顧客なのですが、こちらは会社員の内から可能だと思います。どの職業でも、あなたの顧客は多少なりとも居ると思うのです。公に言うのは難しいかもしれませんが独立しようかと思ってる。など話しても良いかと思います。

ただ、気を付けなければならないのが、そのお客様が現在あなたの勤めてる会社に付いているのか?あなたについているのか?です

大企業に勤めて居て、独立した時に顧客にはがきを数百枚送ったら返信が殆どなかったという話があります。これは確実にあなたでなく会社に付いていたお客様ですね。気を付けましょう。

それと、私が独立した時には、無かったのですが、今はSNSがあります。
独立する前にSNSで信用を溜め、見込客にアプローチしておくのは、かなり有効だと思います。現在では発信力はかなり大事です。

この時は匿名でも良いと思うのですが、独立開業を目指して修行中。
と言って自身の仕事の様子やスキルを動画や画像でアップしていけば、かなり見込み客にアプローチできるはずです。

ですが、この発信の伸ばし方も難しいので、
ここは素直に既に成功してる方から学ぶのが近道になると思います

私も現在参加してるのですが、キメラゴンさんのインクエはSNSを伸ばす方法を動画で解説してくれているのでお勧めです。
ぶっちゃけ費用はかかりますが、コスパは良いと思います。
参加してるメンバーからもアドバイス頂けますし
直接質問も出来たりする特典もあります。

デメリットではないですけど、
あえて挙げるなら、キメラゴンさんはまだ高校生と言う所ですかね…
ですが、私の十数倍稼いでいでます。
年下から学ぶ事に抵抗ある方は、デメリットと思うかもしれません。
ですが、そういう思考ですと、今の世の中では正直独立しても厳しいと思います。
私のように伝統の世界で年功序列が当たり前の所にいるからこそ
頭の固さが成功のブレーキになっている事を痛感してます。

今の若い人よりTwitterや情報発信で上回ってる自信があるなら、参加する意味はないと思います。
私はそこについては知識がなかったので素直に学びました。そのおかげでこのような記事を書いています

出費せずに時間をかけるか… 出費して時間を短縮するか…
時間は全ての人に有限でいつなくなってしまうか分からないものです
伸ばし方のノウハウを公開してる方は他にもいると思うので比較してみても良いかもしれません。

一応リンク貼っておきますね

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④資金

四つ目は資金ですね。正直、開業資金を個人で貯金しておくのは半端なく大変です。そこは補助金を使うのもありですね。私は使いました

おそらくどこでもあると思うのですが、創業支援と検索すれば出てくると思います。金利もかなり安く返済期間も長く設定出来ると思います

私は東京都の江東区だったので、一応リンクを貼っておきますね
こちら

上限3分の2。つまり3分の1は自己資金だったはずです

例えば、貯金300万あれば600万借りれて、開業資金900万となるわけです。

これはあくまで手段の一つで借入をすることを勧めるものではありませんのでご了承下さい。借入は自己責任になります。

⑤会社との交渉

そして次は会社との交渉ですね。

顧客。道具。場所。全てが準備出来てたら。
「独立するので辞めます」

それが出来たら良いと思いますが、中々そうはいかないと思います。

自分:「独立したいです。」

社長:「うん良いよ、手伝ってやるよ!」

そんな社長さん居たら神ですね。むしろ独立する意味あまりないかもしれませんね。そんな事はほぼ起きないので的確に進めていきましょう

私の場合、会社員でありながら、完全歩合になっていたので、交渉は割とやりやすかったですね。会社が受けた仕事を最初から最後まで私が担当していたので、腕としては会社に認められてた。そう認識しました。

私が担当した仕事を会社名で納める訳ですから。

まず、この完全歩合の状態に持って行けると良いですね
業務委託と言いましょうか、外注と言いましょうか。

大手のチェーン展開している店舗だと厳しいと思うのですが、1店舗もしくは数店舗の所なら前例がなくても可能な手段かと思います

例えば、美容師さんなら、自分でお客様を獲得して、勤めてる美容室にお連れして、自分は場所代と光熱費を会社に払うので、技術代は私にください

とか

お鮨やさんなら、自分でお客様つれてきて、この人達の食事の原価と場所代を払うので残りの売上は私に全てください。こういった感じですね。

簡単に言うと間借りみたいな物です。この時には自分は法人でも良いのですが、まずは個人事業主になるのが簡単な方法かと思います。

じつはこの形態をとると、勤めていた会社はいきなり独立されるより、リスクは少ないと思います。折角育てた技術者が突然ライバルになる訳でもなく、自分の会社の戦力としてまだ残ってる訳ですから。

そして社員ではないので会社の負担は減ります。おそらくあまり例のない形態だとおもいますので、頭の固い社長は認めてくれない可能性もあります

あなたが居ても居なくても家賃の固定費はかかります。その分あなたが起業して固定費を払ってくれるなら会社としても悪くはないと思います。

ではどうやって、業務委託形態にもっていくかの交渉です。

ここは正直私が一番悩んだ所です。

私が居た所の社長は気難しいと言いますか、機嫌を損ねると割と大変だったので物凄くどうやって交渉すれば良いか悩みました

この先は有料とさせて頂きます。なぜなら、誰でも読めてしまったら、もしあなたがこの交渉術を使った時に。

「noteに書いてあったやつだな。」と思われしまったら、折角の交渉がマイナスになってしまう可能性が高いと思うからです。

こう言うのは常識的な交渉になってしまったら何の価値もありません

私のノウハウはほぼ伝えました
どう交渉すれば良いかは、聞いてしまえば「そんな事か。」だと思ます

ですので、もう分かったという方は購入しなくて大丈夫かとおもいます。チャレンジしてみてください。

業務委託にもっていく交渉が分からないという方には、私が何日もかかって考えた交渉方法をお伝えします。私はこれで成功しました。

簡単に時給計算して頂けたら分かると思いますが、考える時間を労働だと考えたら大よそ1時間分で数時間分の労働賃金の価値があると思います。

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