江戸切子職人 清秀

初めまして。江戸切子職人で伝統工芸士の清秀と申します。

清秀ってどんな人なの?

と、言う事で簡単に現在に至るまでの自己紹介をしていきます

まず伝統工芸の江戸切子職人でありますが、私は家業ではなく弟子入りからの職人です。簡単に言えば雑草です。

noteでは江戸切子のあれこれや、私の考え方。職歴28年目の知識や経験などを深堀していきたいと思っております。

では、なぜ江戸切子職人になれたのか、どうしてなろうと思ったのか解説していきますね。

江戸切子と私の出会いは、中学二年生の時でした。
母親に連れられて行った百貨店の催事で師匠と江戸切子に出会いました。
その時に江戸切子職人になると決意しました。
(深堀の記事はこちら)

固い決意のまま無事高校を卒業し、いざ弟子入り。

スキで始めた仕事でしたが、正直キツかったです。
十数年修行したのち独立、自身の工房を立ち上げます。

簡単に十数年といいましたが、ここもまた今度深堀していきます。

独立して自身の工房を構えたのは、江戸切子業界では十数年ぶり?のような話を聞きました。

私は基本的に自由人なので、独立は大変でしたが、気分的には楽になれました。独立して色々あったのでそれはそれで大変でしたが、それも今度深堀します。

そして2010年に(財)伝統的工芸品産業振興協会 伝統工芸士に認定していただきました。
ここにもいろいろとあるのですが、別の機会に深堀します。

そして現在無事に職人を続けております。
これまで一生懸命仕事してきましたが、このままではダメだと思い。情報発信に力をいれていこうと思いnotoをはじめました。

結構コアな情報もだしていきたいと思っております。

家業で後を継ぐ方の苦労わ分かりませんが、血筋が無いが為の苦労は物凄く良く知っております。

色んな業界でもあると思うのですが、後継ぎでないが為の苦労。
そこから得た考え方、対処方。独立するノウハウなど。

そしてメインである江戸切子の知識。

公開していきたいと思っております

初回なので簡単に書かせて頂きましたがどんどん深堀していきますので今後ともよろしくお願い致します



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