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Trustful Teamに作り上げる、LayerXのアドベントカレンダー文化

こんにちは、インターネットが大好きで、すべての経済活動をデジタル化したい @kiyohero です。

今回、LayerXでは「アドベントカレンダー2023春」(以下、アドカレ)と題して、3〜4月に平日毎日noteを更新するという取り組みを実施しました。
アドカレとは通常、12月の1か月間にかけて、毎日ブログを書いていく企画のことを指していますが、LayerXでは(ほぼ)通年更新をしているという文化が醸成されており、2021年から累計で250ほどの記事が投稿されています。

この記事では、LayerXがアドカレ(概念)をどのように実施しているかを、アドカレ大臣の視点からお伝えしたいと思います。

※この記事は「LayerXアドベントカレンダー2023春」の40日目の記事です。 前回はピーナッツ安井さんによる「LayerXは入社前からフィードバック文化が滲み出ていた」でした。週明け5/1はBe Animalにアディショナルしてくれた元木(@yusukemotoki15)さんの予定です!

1. ある程度テーマを決める

テーマがないと書きにくい、ふわっとした記事が続いてしまうので、ある程度縛りを設けるためにテーマを決めます。
今回は組織が拡大期にあって、横のつながりが見えにくくなっているという課題感を解決するために、行動指針の1つである「Trustful Team」をテーマにしました。

Trustful Team
各自がプロフェッショナルとして、時にはシビアな判断も含め、実行するチームを目指す。そのためにも、おたがいを信頼し、透明性のあるコミュニケーションを徹底しよう。

https://layerx.co.jp/about#values

あらためて行動指針に向き合ってもらう、読み返す機会にしてほしいという思いも込めています(普段なかなかボディコピーまで読みに行かないですよね。安心してください、僕もです)。

ちなみにテーマはあくまで軸を作るための補助線で、それ以外にも発信したいことがある人はテーマを外れても良いという運用にしていました。

2. Slackで告知

その後、Slackの全体チャンネルで告知します。書いてもいいよ〜という人はNotionのカレンダーに自分の担当したい日を追加してもらうようにしています。

LayerXではとてもありがたいことに、全員採用・全員PRのカルチャーが根付いており、募集すると数日で枠が埋まります。

中には3〜4月だと言っているのに、枠をはみ出して書いてくれる人もw

週明け5/1に公開予定!お楽しみに〜

「なぜそんなに全員が情報発信に協力的なんですか?」とよく聞かれるのですが、ほとんどの社員がnoteやPodcastなど何かしらの発信を見聞きして入社してきているので、未来の候補者に向けて自分もやってみたいというPay Forwardの文化なのかなと思っています。

以下のHiroさんのコメントがまさにだなと思いました。

Hiroさんの記事はこちら
https://note.com/layerx_hiro/n/nd9ac49c4e601

3. 公開前の相談、レビュー、リマインドなどを毎日繰り返す

アドカレがスタートしたら、その後は公開前の相談、レビュー、リマインドなどを平日毎日繰り返します。地味に大変ですが、メンバーと交流できる良いタイミングだなと思いました。その後の仕事のやりとりもしやすくなった気がします。

役員にも率直にフィードバック!
誤字脱字などのチェック(大事)の他に、読んだ感想や主にタイトルのMotto案も提案したりします

4. 公開後は積極的にスキ&ツイート!

記事が公開されたら、積極的にスキ&ツイート(RT含む)します。ツイートするときに感想コメントなども入れられると理想的ですが、時間がないときや外出先のときはそのままツイートすることも。とにかく拡散する気持ちが大事です!


いかがでしたでしょうか?採用広報にお悩みの方の一助になれば幸いです。

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