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カルナータカ&ゴア旅行13日目 北ゴア(North Goa)

今回の旅に出る前から、1月5日のゴア→チェンナイ便の飛行機を予約していた。
ゴアに着いたのが12月29日なので、約1週間の滞在ということになる。
前半の4泊は北ゴアのバガビーチ、後半の3泊はパナジのゲストハウスを予約している。

北ゴア
ここには特に見ておきたい史跡や見どころがあるわけではいので、あくせく動き回るより、ビーチ近くに宿をとってのんびり過ごしたい。

『地球の歩き方 南インド 2016〜17』P128より抜粋

というわけで、滞在しているバガビーチよりも少し北にあるヴァガトールビーチ(Vagator Beach)に行ってみることにする。
バガビーチからヴァガトールビーチまで、直線距離だと5〜6kmほどしか離れていないが、バスを利用すると遠回りを余儀なくされる。
一旦、北ゴアで中心的な役割を果たしている内陸のマプサという街に行って、バスの乗り換えをしなければならないからだ。

バイクをレンタルすることも考えたが、どういうわけかゲストハウスの近くに警察の検問があって、基準はわからないもののバイクが頻繁に止められており、変にいちゃもんをつけられるのも嫌なので大人しくバスで行くことにする。

マプサ行きのバスは頻繁に往来している。

バガビーチ→マプサ(40ルピー)
マプサのバスターミナル

北ゴアで最も大きな街だというマプサは、観光地ではなく庶民の街だ。
バスターミナルの近くに大きな市場がある。

南インドならどこにでもあるサトウキビジュース。
本当にサトウキビの搾り汁だけなのかと思うほど、甘くて美味しい。

ちょっとだけ市場をぶらぶらしてヴァガトールビーチへ。

マプサ→ヴァガトールビーチ(30ルピー)

ヴァガトールビーチ(Vagator Beach)
北のビーチのなかで、特に絵になるビーチとして知られる。バス停から南へ向かうと、みやげ物屋が連なる先が展望の開けた小高い丘になっている。

同上 P130より抜粋
明日は大晦日

ヴァガトールビーチとバガビーチの間には、アンジュナビーチ(Anjuna Beach)がある。

またバスに乗って遠回りするのも億劫なので、6km程度ならビーチ沿いに歩いてバガビーチまで歩いて帰ることにした。

アンジュナビーチ(Anjuna Beach)
赤茶けた岩礁地帯が多く、切り立った崖の下に小さなビーチが広がるだけだが、海辺に生い茂るヤシの木がいかにも南国だと思わせる。欧米人の長期滞在者が多く、彼らが主催するレイブやパーティがよく開かれるのがこのビーチだ。

同上 P130より抜粋

ビーチから外れて、路地を散策する。

ビーチじゃなくても絵になる
ロシア語が多い。
そういえばバリ島もロシア人に人気があるという話なので、極寒の地に住む人間は常夏のビーチに憧れるのだろう。
ポルトガルタイルのアズレージョ

午後の一番暑い時間帯はゲストハウスでやり過ごし、日が暮れかけたタイミングで近くのバガビーチに行く。

日付が変わる時刻までビーチに爆音が響く。

ビーチの喧騒を川の対岸から眺める。


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