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【インド雪山紀行③】標高4,000m、日本では見られない景色

2023/12/19

朝のグルマルク

グルマルク(Gulmarg)には2基のゴンドラがある。
グルマルクからコングドリ(Kongdori)へ行くフェーズ1と、コングドリからアファルワット(Apharwat)へ行くフェーズ2だ。
そして、アファルワットの標高は約4,000m。
富士山よりも高い場所へ、ゴンドラに乗るだけで行けてしまうのだ。

雪用タイヤかチェーンが必須

今日は昨日と同様、ゴンドラのフェーズ1に当たる区間を歩いて登り、コングドリまでトレッキングする。

良質なパウダースノー
雲の合間から顔を覗かせる4,000m峰

コングドリからフェーズ2に乗機して、アファルワットへと向かう。

15分ほどで到着。
高山病を心配していたが、頭痛などの症状は特に感じられなかった。
ただ、ちょっと歩いただけでかなり疲れる。

標高4,000mの絶景を一気にどうぞ。

あの高山の向こうがラダック
この丘の向こうがパキスタン

空の色が濃い。
平地で見るのとは違う青をしている。

ゴンドラ駅の背後にある丘の上まで登ってみたかったのだが、途中で道が途切れていたので断念した。

カワ

カシミール茶のカワを飲んで休憩。
アファルワットで1時間ほど過ごしてから、ゴンドラで下山する。

中腹のコングドリ

コングドリで昼食をとり、グルマルクまで歩いて下山。

ホテルで休憩してから、日が暮れる頃に周辺を散策する。

今日の夕飯もカシミール風ビリヤニ。

ちょっと日本のカレーっぽい匂いがする。

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