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3/16 のんびり観光 【ケララ旅行②】

「優雅な旅」がテーマのケララ旅行。
今回の旅行に際して、事前にガイドブックを読み込んだり、ネットで観光地を調べ倒すということはしなかった。

行きたい場所をいくつかピックアップしつつも、「観光に疲れない」ということを大事にしようと思っていた。

朝はのんびり過ごして、10時頃ゲストハウスを出発。

30分ほど歩いてマッタンチェリー地区へ。

マッタンチェリー宮殿
外壁塗装中

ポルトガル時代の1555年にコチの藩王に贈られたというマッタンチェリー宮殿を見学。内部は写真撮影不可。

宮殿の近くには土産物屋が軒を連ねる。

ゴテゴテの土産物屋もあれば、

瀟洒なブティックもある。

マッタンチェリー地区のもう一つの見所は、パラデシ・シナゴーグというユダヤ教の会堂。

古くからコチにはユダヤ人のコミュニティーが存在し、ユダヤ人街が形成されていたらしい。
現在はほとんどのユダヤ人がイスラエルに移住し、「ユダヤ人街」も名ばかりの存在になっているとのこと。

シナゴーグに続く小道

マッタンチェリー地区は広くはないものの、小洒落たカフェや土産物屋、ギャラリーが集中していて面白い。

昼過ぎで気温も上がってきたので、だらだら歩いてゲストハウスまで戻る。

今日のミールス(60ルピー)

優雅に2時間ほど昼寝を挟んで活動再開。

16時頃は下校時刻
インドにしては珍しく、ケララはサッカーが人気

フォート・コーチンのカフェでコーヒーブレーク。

ブルーベリー チーズケーキ

海に沈む夕陽を見るためビーチへ移動。

移動途中、カメラを持ったインド人の若者が密集している場所があった。
みんな同じ建物を撮影している。

一見、何の変哲もない建物

あとで調べたところによると、2007年に公開され大ヒットしたマラヤラム映画のロケ地とのこと。

この近くの広場でも人だかりができていたので寄り道してみると、映画の撮影をしていた。

インド映画の醍醐味ダンスシーンの撮影
なぜかジャッキーチェンのハリボテ

しばらくダンスシーンの撮影を野次馬し、撮影が一段落したところでビーチへ。

観光客も地元民も、ベンチや堤防に腰掛けて海を眺める。
エモい。

遠くをコンテナ船が往来する

水平線がもやがかっていたため、夕陽が海に沈むところまでは見られず。

ちなみに昨日アップしたVlog風の動画だが、続編は作らないことにしたので、タイトルからこっそり「#1」は消しておいた。
ビデオを回していると、写真撮影が疎かになってしまうことに気づき、個人的には写真を撮る方が好きなのでそっちを優先することにしたからだ。

今日の午後に、バックウォーターのボートクルーズツアーに申し込んだので、明日は朝からツアーに参加する。
ワクワク。

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