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自分のビジョンと自己紹介

改めて自分が何者か整理しようと思い、
自己紹介をしたためてみます。
 
江越喜代竹と言います。
小学校教員に加え、作家、チームビルディングファシリテーター、コーチ、ギタリストとして自己表現しながら活動しています。
 
僕は、人と人が出会い、人生を語り合い、繋がり合い、よりよい人生を歩むことのできる場を創りたいと願っています

そのために、僕が大事にしているのは、決めたことをあきらめずに続けていくこと。
そして、硬直した中から何かを始めていくイノベーターをしている時、
人に一歩踏み出す勇気を与えるためのデモンストレーターになる時、
人と人、人とイベントや社会をつなげるコネクターになる時に、
自分の魂を燃やして、情熱がこんこんと湧き上がってきます。

人生のどん底から沸き上がった思い

僕は過去、孤独にさいなまれていた時期がありました。
2011年、学生生活を終え、とある会社で働きだしました。
しかし、段々と会社の激務で心身に疲労がたまっていきます。
朝は始発で出勤、深夜に帰宅する日々。
食事も喉を通らなくなり、気が付けば味覚を失っていました。
会社の雰囲気も殺伐としていて、心休まることのない日々。
気が付けばノイローゼのようになり、会社を休職。
そのまま欠勤が続き、半年で退職しました。

ここからが人生のどん底でした。
会社に行かなくなると、社会との接点がなくなります。
毎日、テレビを見るか天井を眺めて過ごす日々。
孤独にさいなまれ、日中起きていることがしんどくて、
ずっと寝ているような日々。
大好きな本を読んでも内容は頭に入らず、
自分が責められているかのようでした。

そんな時に、ふと「友達に会いたい」という思いが沸き上がりました。
しかも、遠く離れた北海道の友人。
衝動にかられたように連絡を取り、選んだ手段はヒッチハイク。
 
仕事をせず引きこもっていた僕は、
「お金はないけど時間がある」を合言葉に北海道へ向かいます。
多くの方のご厚意に甘え、助けられながらたどり着いた北海道。
全55台に助けてもらい、宗谷岬も訪れることができました。

人のつながりに救われた人生

そこから派遣バイトなどで食いつなぎ、
友人の勧めで教壇に立つことになりました。
そして、気が付けば10年。

友人の繋がりで本を出版し、雑誌に連載が決まりました。
友人からの縁で、研修の仕事を何度も依頼してもらいました。
ふとしたご縁で、ギタリストとしてステージに立ちました。
あの日の自分には、想像もできなかった世界が広がりました。

数々の友人たち、そして名も知らない人たちの助けを借りて、
自分の居場所を、自分の表現を見つけられた人生。

一歩踏み出すチャレンジがあったからこそ、
今の自分にたどり着けた。
人のつながりに支えられていたからこそ、
これだけの表現をするエネルギーをもらえた。

ビジョンを実現するために

だからこそ、チャレンジしようとしている人の背中を押したい。
教師として、作家として、ファシリテーターとして、
コーチとして、そして、ギタリストとして。
僕の背中で、僕の言葉で、一歩踏み出すことの大切さや価値を伝えたい。
孤独を経験したからこそわかる、人と繋がるぬくもりを伝えたい。
 
だから、人と人が出会い、人生を語り合い、繋がり合い、よりよい人生を歩むことのできる場を創りたいと願っています。

そんな思いで、仕事をし、自分の人生を表現しています。
改めて、どうぞよろしくお願いいたします。

人生が大きく動いたきっかけとなった初の著書
学級アイスブレイク

しんどい中でも、自分を保ち、あり方を磨くための本
がんばりすぎない技術

出版のきっかけをくれた恩師の本
アイスブレイクベスト50


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