見出し画像

孫子も重要した忍者と忍術【忍者の技と知恵 #20】

古代中国、しゅうになった頃、孫武そんぶ(孫子)は「五間」という五種類の忍術を編み出し孫子の兵法「用間編」に記しました。紀元前500年ごろの話です。

孫子の兵法は世界最古の実践的な兵法書です。兵法とは戦争に勝つための兵士の運用方法であり、強い国家を作る具体的な思想書です。「用間編」の用間とは間者(忍者・スパイ)を用いるという意味、最古であり最高の兵法書に記されるほど忍者の存在、ひいては情報収集は重要だったのです。

孫子の兵法


【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届けします。

万川集海とは
『万川集海(ばんせんしゅうかい/まんせんしゅうかい)』は伊賀甲賀49流派の忍びの術、古代中国や日本の謀略家・名将軍の技と知恵を結集し、悪しきものを捨て良いものを厳選し集大成した全21巻に及ぶ忍術秘伝書である。
万の川が集まり大海となるように、数多の術を結集したことから名付けられる。

🥷忍者の思考と精神を身につけるべく、日々修行を行ってますので見届けてもらえると幸いです。あとお仕事のご依頼もお待ちしております🙇‍♂️。サポートは兵糧(ひょうろう)に使わせていただきます。 WEB:https://shinobi-design-project.com/home