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楠木正成、武田信玄…忍者を使った名将軍が戦を繰り広げた【忍者の技と知恵 #94】

『万川集海』によれば、日本の忍術の始まりは天武てんむ天皇の頃、637年と言われ、それ以降は多くの武将が忍者を使い戦を繰り広げました。

特に忍者を使いこなした武将として、伊勢三郎義盛いせのさぶろうよしもり楠木正成くすのきまさしげ・武田信玄・毛利元就・上杉謙信・織田信長があげられます。

伊勢三郎義盛は忍者の教えを歌った「義盛百首」(実際は義盛が書いたものではない)、楠木正成は「楠正成一巻書」を書き記しています。

忍者を駆使した名将軍たち


【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届けします。

万川集海とは
『万川集海(ばんせんしゅうかい/まんせんしゅうかい)』は伊賀甲賀49流派の忍びの術、古代中国や日本の謀略家・名将軍の技と知恵を結集し、悪しきものを捨て良いものを厳選し集大成した全21巻に及ぶ忍術秘伝書である。
万の川が集まり大海となるように、数多の術を結集したことから名付けられる。

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