正しき心は自信につながり、仕事の成功につながる。【忍者の技と知恵 #35】
忍術秘伝書『万川集海』には忍者に必要とされるスキル「忍術」が全21巻におよび記されています。膨大な内容ですがそれらは概要であり、本来は師匠について長い年月をかけた指導、修行を経て会得できるのが忍術と言われます。
『万川集海』で初めに教えられるのは「正心」です。忍術にとって一番大事なのは正しい心であり、正心を持つことで行動の正当化、自信が湧くことに繋がり目的を達成きるのです。人は心が感情として表れ、感情は行動に繋がります。
「正心」は人として重要な道徳心です。正心ある人は信頼され人との繋がりが生まれます。忍者という職種に関わらず、あらゆる仕事や生き方に通じる重要な点でしょう。
【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届けします。
万川集海とは
『万川集海(ばんせんしゅうかい/まんせんしゅうかい)』は伊賀甲賀49流派の忍びの術、古代中国や日本の謀略家・名将軍の技と知恵を結集し、悪しきものを捨て良いものを厳選し集大成した全21巻に及ぶ忍術秘伝書である。
万の川が集まり大海となるように、数多の術を結集したことから名付けられる。
🥷忍者の思考と精神を身につけるべく、日々修行を行ってますので見届けてもらえると幸いです。あとお仕事のご依頼もお待ちしております🙇♂️。サポートは兵糧(ひょうろう)に使わせていただきます。 WEB:https://shinobi-design-project.com/home