優秀な人材がいない?戦略次第で成果は出せる!【忍者の技と知恵 #356】
常に優秀な人材が揃うとは限りません。しかし、人を使うのは上司の腕次第です。達成すべき目標、プロジェクトに対してどこに投入したら上手く行くかを考えなければなりません。
敵軍に頭のいい軍師がいるとき、忍者を送り込んでワザと敵に捕まらせ、敵軍師と自国が内通している偽情報を自白させることで軍師を陥れる謀略「蛍火の術」を仕掛けます。
この術で使う忍者は忠誠心の高い優秀な人が本当はいいのですが、常にいい人材がいるとは限りません。忠誠心の低い人や正義よりも私欲に走る人を仕方なく忍者に使うときは、嘘の作戦を伝えておくことで、敵に捕まり裏切ったとしても偽情報を敵に伝えるので味方にとっては有益になります。
その人の持っている能力の中でどう運用すれば、プロジェクトの目標を達成できるかを考える。例えば単純作業や反復動作など、規格化(マニュアル化)された作業なら誰でもできるかもしれません。
【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届けします。
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