腕の立つ忍者から組織を守るための「正道」【忍者の技と知恵 #29】
誰にも知られず任務を遂行する忍者の侵入を防ぐのは簡単なことではありません。敵国の腕の立つ忍者から自国を守るためには君主が「正道」を貫く人間でなければなりません。正道とは正しき道、誰が見ても納得するような正義のある道です。
国や組織のトップが正道を歩むなら、部下を正しく教育し、部下から民まで等しく愛することになります。人々はトップを信頼し、よく言葉を聞き、どんな時でも一致団結することができるので隙がなく敵忍者は付け入ることができないことになります。
腕の立つ忍者を簡単に防ぐ