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忍術の研究

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忍術について気づいたこと、現代のビジネス、デザイン、日常生活などへの活用法を考え書き記します。🗒🖋 (忍術とは、忍者のお仕事である「諜報活動・謀略・工作」などに必要となる情報収集… もっと読む
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2022年5月の記事一覧

忍術を編み出し、忍者を育てる伊賀・甲賀侍【忍者の技と知恵 #97】

伊賀・甲賀の人々は常に戦いの中で生活をしていたので、少数で大軍に勝ち、柔弱で剛強に勝つに…

忍術の始まりは637年?信じるか信じないかはあなた次第【忍者の技と知恵 #93】

『万川集海』によれば、日本の忍術の始まりは天武天皇の頃、637年と言われています。 この時…

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忍び装束🥷「野良袴」の試作品が出来ました!🪡

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「棒ノ嶺」登ってきました。忍者修行です⛰🥷

戦の絶えない伊賀・甲賀【忍者の技と知恵 #96】

守護のいない伊賀・甲賀地域では、各地侍(その土地に住み、自ら管理し自衛する武士)が小さな…

室町幕府の機能低下、戦乱の世、忍術発展の時代へ【忍者の技と知恵 #95】

1546年、室町幕府13代将軍足利義輝の時代。幕府による統治は不安定になり、戦乱の時代に突入し…

楠木正成、武田信玄…忍者を使った名将軍が戦を繰り広げた【忍者の技と知恵 #94】

『万川集海』によれば、日本の忍術の始まりは天武天皇の頃、637年と言われ、それ以降は多くの武将が忍者を使い戦を繰り広げました。 特に忍者を使いこなした武将として、伊勢三郎義盛・楠木正成・武田信玄・毛利元就・上杉謙信・織田信長があげられます。 伊勢三郎義盛は忍者の教えを歌った「義盛百首」(実際は義盛が書いたものではない)、楠木正成は「楠正成一巻書」を書き記しています。 【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届け

ガサゴソするにんじゃ🥷

勇気の基礎!嘘偽りなく誠真実に行動「信」【忍者の技と知恵 #92】

忍者・忍術において最も重要なことは「正心」であり、正心を身につけるため条目7つ目は「勇気…

勇気の基礎!人・事に誠意を尽くす「忠」【忍者の技と知恵 #91】

忍者・忍術において最も重要なことは「正心」であり、正心を身につけるため条目7つ目は「勇気…

勇気の基礎!協調と正義の心のバランス「義」【忍者の技と知恵 #90】

忍者・忍術において最も重要なことは「正心」であり、正心を身につけるため条目7つ目は「勇気…

不幸(ミス)の連鎖を断つ【なぜミスは重なるのか?】

ミスが重なると、ミス自体に因果関係はないのにまた悪いことが起こると思ってしまう。こういう…

勇気の基礎!愛を持って人と接する「仁」【忍者の技と知恵 #89】

忍者・忍術において最も重要なことは「正心」であり、正心を身につけるため条目7つ目は「勇気」でした。いついかなる時も勇気を持って行動できることが大事で、この勇気は仁義忠信という道徳の心から発動されるといわれます。 仁義忠信の1つ「仁」は他人のことを考え思いやる気持ちです。愛を持って人と接し、穏やかな心で人を選ばず和を求めましょう。恩を忘れないこと、親孝行も仁になります。 人は群れをなしムラを作り社会を形成してきました。人間が生きるには人と人との交流が不可欠です。円満な人間関