喜屋懐

ラノベとアニメとVtuber。思考とは(自由に止められるならば)最高の娯楽である

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ラノベとアニメとVtuber。思考とは(自由に止められるならば)最高の娯楽である

最近の記事

前回記事の補足/蛇足

前回書いたこちらの記事。想定していたよりも数段大きな反響があった。 深夜に自分の思いを書き留めたものがこれだけ読まれるとは夢にも思っておらず、汗顔の至りだ。 そして記事に対する反応を拝見していると、どうも私の意図した方向性とは違った捉え方をされていることが多いように思ったので、筆を執ることにした。 もちろんテキストというのはそれ単体で解釈されるべきであって、この記事は蛇足にしかなりえない。いくら「私はこういう意図があった」と書いたところで、読み手が読み取れない意図は用をなさな

    • 音楽系Vtuberの実写MVに感じる嫌悪感の正体

      Vtuberと実写。 割と以前から取り沙汰されてきた問題だとは思うが、音楽系Vtuberにおいては他ジャンルのVtuberとはちょっと事情が違ってくることがある気がしたので、あえて記事に残そうと思う。 ちょうど1か月ほど前、「音楽を止めるな3」というイベントが開催されていた。 これはAZKiさん主催の配信イベントで、事前に募集したVtuberのオリジナルMVを3日間ぶっ通しでランダム再生し続けるというものだった。 Vtuberさんからすればまたとない宣伝だし、我々ファンか

      • 前回記事の補足:Vtuberと「中の人」:またはルイズコピペ

        こんにちは。喜屋懐(きや・いだく)です。今回の記事は前回書いた以下の記事↓ への補足というか、2018年の私に向けて2020年の私が行うツッコミみたいなものです。 よろしければ元記事をお読みになってから戻ってきてもらえると助かりますが、一応元記事読まなくても読めます。 Vtuberに対して感じていた「恐怖感」さて、当時の私の考え方としては「Vtuberとは中の人から独立した一個の人格であり、ゆえにVtuberは本当にバーチャル世界に存在している」でした。 当時の問題意識

        • Vtuberはデーモン閣下になればいい

          こんにちは。お初にお目にかかります。喜屋懐(きや・いだく)と申します。2017年末くらいからかな、Vtuberをぼちぼちと追っております。 あ、前置きなしに本文読みたい方はーー以下本文ーーのとこまでスクロールしてください。 流石に2年半も追ってますと、Vtuberに関して色々考えても来ました。好き勝手Twitterに思うことを放言する日々を続けてきたのですが、あれは流れていってしまうのでいけない。自分でさえ当時の自分の考えが追えません。 ということで、ここらで自分の考え

        前回記事の補足/蛇足