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ミャンマー、ロシア、アジフライ。

10時神戸の「流浪の月」には間に合わなかったので、諦めて、11時頃から実家へ。
途中、寒かったからお風呂に寄る。
ここ(花山乃湯)も何度か「息子」と来た思い出があるんだけれど、「よかたん」よりはそれもずっと少ないので、大丈夫。うん。
お風呂のあとは併設の食堂でアジフライ定食(650円)を食べた。

そこに行くまでに、「よかたん」隣のJA物産館では、実家用のおみやげを購入。こんな感じ。

もっと何でも、いくらでも買いたかったんだけど、老夫婦ふたりだし、カボチャとかめっちゃデカいし、大量の栗も「処理」が大変だろうし、渋柿も同様だろうし、結局止めた…。
右上は大きなシイタケ。左下は、生で食べられるの? キクラゲ。(サツマイモと一緒に天麩羅にでもしてください。黒枝豆の小さな袋は私用♪)

上段真ん中の白い袋は、ミャンマーの珈琲豆。 前にも書いたっけ? 政情不安だから今は商社を通すことなく買うことができ、というか、そうやってしか購入する術がなく、普段以上に格段に安価なのだとか。 前に買ってめっちゃ美味しかったので、今日もひと袋プレゼント♪

珈琲豆屋さん。

実家の後は、売布(シネピピア)で映画「ナワリヌイ」。これはなかなか凄かった…。

お昼、温泉でアジフライを食べているとき、少し離れたところでテレビが付いていて、ワイドショー的な番組をやっていた。
中国、「共産党大会」の話題で、「中国では小学校の教科書の最初の頁に習近平氏の写真が掲載されてるんだ」なんて話を、出演者が面白おかしく笑いながら話していた(ような)んだけど、戦前の日本はそうだったんだし、北朝鮮は今もそうだし、そんなことを思うと、彼らのだらしない笑い顔が非常に腹立たしく思え、例えばウーマンラッシュアワーの村本大輔さん(実はあんまり知らんけど…。)が苛々するのも、せやろがいおじさん(こっちはよく知ってるよ♪)が毎回海に飛び込まざるを得ないのも、何だか分かるような気がしてくる。憲法改定に向けた画策も、(すでに済んでしまった)教育基本法の改訂も、結局「統一教会」の影響なんでしょ? そんなん、めちゃくちゃやん…。

ナワリヌイ氏は、今後20年間拘留される可能性があるのだとか…。

「この映画が「遺言」になるとしたら何を伝えたいですか?」みたいな質問に対して、彼、

悪が勝ってしまうのは、善人が何もしないからだ。
行動を止めてはいけない。
決して、怖れるな!

みたいな回答。
記憶を頼りに書いているので、ややアバウトですけれど…。