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「電話」のこと。

今日はnote、何も書かない予定だった。
明日までの仕事もめっちゃあったし。
だけど、仕事のデータを持ち帰り忘れ、何もできない現状。で、今。

ちなみに今朝は、作った弁当を持って行き忘れた。
「夜ごはんにすればいいじゃないですか」
と隣の後輩に言われたが、実は今日は晩ごはんの用意までできていたのだ。ダメだな、今日は。

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皆さん(?)が展開を期待(?)しておられるであろう「妻」への電話の件なのですが、先に結論から書くと、皆さんには大変申し訳ないのですが、結局掛けませんでした。いえ、「掛けることができなかった」のではなくて、「掛けなかった」。

朝、5時過ぎに、

(件名)「おはようございます。」
(本文)「夕方、電話します。」

とメールをした。彼女が音楽会の案内を送ってくれたPCのフリーメールなので、彼女のスマホを早朝から鳴動させる心配は無かったと思う。そして、きっと彼女は読んでいるだろうと思う。先日来、「玄関先に置いた荷物は受け取ってもらえたのか?」と書い(て返信を貰えなかっ)たのも「ここ」である。
本当は、((朝刊が届いた)3時半頃からずっと、)「電話します。」の後に、「用件は別れ話です。」と書こうかどうしようか散々迷っていたのだが、結局(我慢(?)して)それは書かず、このシンプルなカタチで送った。もちろん無反応である。

そして、皆さんからの「応援」が(昨晩から)相次ぎ、「いよいよだな…!」と思いながら午前中を過ごしていたのだが、((たぶん)怖じ気付いたわけでは無く、でも)皆さんに応援されればされるほど、逆に、
(やっぱり「妻」はしんどいのかなぁ?)
とか、
(息子に対する私のプレゼントも彼女は嫌だったのかなぁ?)
とか、
(そんな中で、音楽会の案内だけは送ってくれたってことなのかなぁ?)
とか、
(そもそも「メールは読まないから電話にして」って言われたしな。)
とか、
(別れて欲しければ「別れてくれ」って言ってくるかなぁ?)
とか、そんなことを考え始めると、「感情は重たいから止めて」と彼女に言われた私はここでこそ耐える(?)べきかとも思い、昼過ぎに、

(件名)「電話、」
(本文)「止めます。」

というメールを送信した。というのが今日一日の出来事です。

詰まらないし、盛り上がりに欠けるし、ウジウジとした面白くも何ともない話なんだけれど、私自身は、一日中、ずっと目の奥に涙が溜まっていて、かなりしんどい一日だった。胃液が込み上げて非常に苦しい中、冷たい弁当を食べています。

メールを(本当に)読んでいなければ、彼女はまったく何も知らないはず。それも何だか「理不尽」に感じられるが、それほどまでに私が彼女を傷付けてきたというのであれば、それもそれでいい。今は、私が、ギリギリ耐えられるところまで傷付けばいいのだ。

…ということで、「応援」してくださった皆さまに、この「動き」の無い期待外れな一日を、心底詫びたいと思うのです。申し訳ない。m(__)m

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写真は、特に何も無かったので、今日、ポストに届いた本を。
最近、全然読まないくせに、やたら買ってます。(汗)