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ソウルメイトのネアリカ

まず、ネアリカ(Nierika)とは。

簡単に説明すると、ネアリカはメキシコの先住民「ウイチョル族」の伝統的なアートである。蜜蝋を塗った板に、毛糸を並べて貼り付けていく。

ウイチョル族のシャーマンは、巡礼に出て、幻覚剤であるサボテンを取りに行く。断食をして空っぽのおなかに、幻覚サボテンを摂り入れる。(ものすごく不味いらしい)

それによって見えたビジョン(幻覚)を毛糸で表現していく。だからこれは、宗教儀式であり、精霊や神からのメッセージのようなものだ。

本来のネアリカはこういうもので、「この世とあの世をむすぶトンネル」とも言われているらしい。だからネアリカを作るときは、できるだけ計画せずに、うまく作ろうとか、やり直そうとか、そういう自分の自我を捨てて、作ると良い。


【ネアリカ3枚目】

ソウルメイトのネアリカ👥💕

友達の子どもがあまりにも可愛くて
たくさん写真を撮ったので、
使わせていただいた。



左は天パの気の強い女の子、
右は涙を流す気の弱い男の子、
のイメージで作った。
実際はおんなじ子なんだけど。

ほっぺの汚れは友情の証🤝


2人は何を話しているのだろう?
「うちら、きょーから親友。」
「あたいがあんたを守るから。」
「あんたは弱虫じゃないよ。」
「これはあたしたちだけの秘密。」
「このワサビ、鼻ん穴入れたろか。」
解釈は自由だ😍



自分が辛いとき、
もう駄目だと思ったとき、
誰が助けになってくれただろう。
友達、恋人、先輩、家族、カウンセラー、
見ず知らずの人、音楽、本、自然、宗教、
先生、有名人、ファン、昔の偉人、
夢、空耳、根拠のない自信。


目には見えない魂の片割れは、
姿かたちを変えて、
あらゆる場面で助けをくれるのかなぁ。

そして、一生添い遂げる自分自身。
それがもう一つの片割れ。

あ、だから危機に直面したり、
試練を乗り越えたりすると成長するのは、
魂が1つになって新たなステージに
行くからなのかも。
そして、また魂は2つに分かれる。

だから、ソウルメイトは一人じゃなく、
グループでもなく、すべてなのだ。
っていう解釈もありなのかな。


なんでもあり。
きっと真実なんて存在しない。
それぞれの解釈で、それぞれの想像で。
この世を旅しよう。

大切なものは、ずっと、近くにある。
「忘れたら、何度でも思い出せばいいのよ。」
by はぼたん(映画の中のヒロイン)

2021年4月3日(土)13時〜・岐阜市内にて
「きゃべつのものがたり」上映会
(私が原作・脚本を手掛けたちょード素人映画)
&AKIRAライブやります。
(オンラインでも無料公開します。)


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