正社員かフリーランスか、ではなく、Anywhere。
正社員かフリーランスか。
よくそれぞれのリスクがまとまった記事とか見かけますよね。
私も以前はそんな記事を読んでは悩んでいた1人です。
でもAnywhereという第3の選択肢を見つけたんです。
今日はその経緯と入ってみてどうだったかを書こうかなと。
きっかけ
今年の4月に3年間務めた会社を辞めました。
きっかけはGoodpatch Anywhereに出会ったことが一番大きいです。
Anywhereに関しては、designingさんのこちらの記事を是非ご覧くださいませ。
私がAnywhereを見つけたのは、2018年の12月。
当時の私は、限界をとっくに突破していて、
頑張って起きる→出社して死ぬほどデザイン作りまくる→終電でなんとか帰る→夜中も引き続きデザイン
こんな生活を2年くらいはしてました。
⬆️この図でいうx.0時期くらいにはいたかな。
だけどデザイナーは私1人で、3事業のデザインをしていました。
どんなに頑張ったって1人で出来る事には限界があることを
悔しいくらいに何度も痛感したし、目指すゴールは1人では本当に遠すぎて嫌になるくらい。
「デザインの力で人を幸せにしたい」と思ってデザイナーを始めたけれど、
ちょっとづつしか進めてなくて、3年目にはそもそもデザイナー向いてないんじゃないか?と自分のことを疑い始めました。
溜まってた有給がいっぱいあったので12月から1ヶ月、逃げるように
ヨーロッパに向かうのです。
デザイナーを辞めよう。
他の職業で人を幸せにすることが出来ないか考えよう。
そんなことを考えながらヨーロッパで数日間過ごしていました。
いろんな記事を読んだり、求人を見たり。
そんな時偶然見つけたのがGoodpatch Anywhereでした。
デザイナーを辞めようと思っていたけれど、最後にもう一度環境を変えてから最終判断をしようと思いWantedlyのページを直ぐにポチッとしました。
面談
ずっと1人でデザインをしてきた私にとって、この面談は初めてこの状況をわかってくれる人に出会ったような感じでした。
Goodpatchの掲げる、
デザインの力を証明する
は私の大事にしている「デザインの力で人を幸せにしたい」に近いものがあるとも感じましたし、何より「偉大なプロダクトは偉大なチームから生まれる」の言葉に本当にグッときました。
1人じゃ出来ないけど、チームだと出来る
2月からGoodpatch AnywhereにJoin。
チームのメンバーは、ロンドン、北海道、東京とバラバラで
オンラインで顔を合わせながら作業を進めます。
チームメンバーがいるのは本当に心強くて、他のメンバーの知識やアイディアから刺激を沢山受ける毎日。不安なこととか、悩んでることが合ったらSlackにサクッと投げると、メンバーが相談にのってくれます。
オンラインだけれど、コミュニケーションの密度が濃く、心理的安全性もあり、チームで良いものを作り上げようという一体感があります。
チームメンバーだけでなく、Anywhere全体での情報共有も活発なので、
すごく学びが多く、学習スピードも早い組織です。
他にも魅力をあげると、
1人では出来ないような大きい案件ができる。
新案件でもチームがいるからみんなで知識や情報を集め取り組める。
自分が万が一体調崩し数日抜けてもチームで補い合える。
などなど。
Anywhereを通して知った様々な働き方
2月からJoinして感じたことが、私はデザイナーという仕事が好きだし、ただ人を幸せにしたいのではなく、デザインの力でそれを成し遂げたいんだなと強く実感しました。
Anywhereには本当にいろんな働き方をしている人がいます。
正社員かフリーランスか、ではなく自分が好きなように働き方を決めれるのだと学びました。
Anywhereを軸に、他にもやりたい事に挑戦しながら、自分の成し遂げたいゴールを目指し続けようと決意し、3月末でこれまで務めていた会社を退社。
現在は、Anywhere以外に2社の会社のUIデザインを業務委託で行なっています。
区分的にはフリーランスだけど、Anywhereを軸にした働き方は、正社員の良いところも取った感じ。しかもフルリモートだから、大嫌いな通勤もしなくて良い。
そんな働き方を満喫し、明日で早半年。
あーデザイナー辞めなくて良かった!!!!!
そんなことを思う毎日です。
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