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英語を学習する人が覚えておくべき3つの曲線

はじめに

今回のnoteはTwitterの方で投稿した内容について補足した内容になります。

英語を学習する人向けに投稿しましたが、
本来であれば学習する人全員に知っておいてもらいたい内容です✨


それでは最後まで読んでもらえると嬉しいです!


学習の成長曲線

勉強すればするほど成長する!
って思っている人がいたら
辛い思いをするかもしれません。

まず1つ目の曲線は
「学習の成長曲線」です。

勉強し始めたときは
そもそも成長しづらいのは
理解できるかもしれませんが、

勉強を続けていくと、
やがて停滞期と呼ばれる時期がやってきます。

そう、
勉強すればするほど一直線には伸びないのです。

ただ、ある程度続けていくと、
成長している!
やがて感じられる時期がやってきます。

この時期を迎えるまでが非常に辛いのですが、
やがてくるこの成長期を楽しみにして、
勉強を続けていきましょう。

辛い時期はあるものの、
成長期を迎えれば全てが報われます。


エビングハウスの忘却曲線

2つ目の曲線は
「エビングハウスの忘却曲線」です。

こちらは何かを暗記するときには、
覚えておくべき曲線です。

人間は物を学習したときに、
1日後には67%忘れていくというデータがあります。

ここで、再度学習しなければそれで終わるのですが、
2回目、3回目、4回目と学習を繰り返していけば、
長く記憶をしておけます。


学生時代に何かを暗記するのが苦手な人は、
1回で完璧に覚えてしまおうとしていた可能性があります。

人間はどうしても忘れてしまうもの、
何かを覚えるためには、
上の図のように何度も繰り返して覚える必要があること。

これを覚えておいてください。


繰り返しますが、
何かを覚えるときには

何度も!
何度も!!
何度も!!!
何度も!!!!

繰り返す必要があります。


ダニング・クルーガー効果の曲線

3つ目の曲線は
「ダニング・クルーガー効果の曲線」です。


この曲線は
「知識+経験」「自信」を軸に書いた曲線で

学習者は、学習をし始めたところで一旦、
マスターした!と思ってしまう傾向
について表しています。

その後、経験を積んでいく中で
通常、数々の失敗を積み重ねていきます。

そして、その後に何もわからないという、
自信がないという期間に突入します。


さらに勉強をしていく中で知識や経験を積んでいき、
初めの頃の過去の無知を恥じるフェーズに移行します。

そして最終的には、
経験をもとに自信はつけていくものの、
最初の頃のように根拠のない自信ではなく、
本当の自信と実力をつけていくことになります。


まとめ

これらを意識して学習をしていくことにより、

成長することに対して焦りを感じることなく、

そして根拠のない自信から失敗することも減って

目指すべきゴールまで勉強を続けていくことができます。


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