![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47579273/rectangle_large_type_2_4c506c138d35354c583fa2279bf8be31.jpeg?width=1200)
英語を学習する人が覚えておくべき3つの曲線
はじめに
今回のnoteはTwitterの方で投稿した内容について補足した内容になります。
英語を学習する人向けに投稿しましたが、
本来であれば学習する人全員に知っておいてもらいたい内容です✨
英語を学習する人が覚えておくべき3つの曲線💫 pic.twitter.com/wgUjl2ghPd
— こいわ @ 英語始めませんか⤴︎ (@koiwashita) March 6, 2021
それでは最後まで読んでもらえると嬉しいです!
学習の成長曲線
勉強すればするほど成長する!
って思っている人がいたら
辛い思いをするかもしれません。
まず1つ目の曲線は
「学習の成長曲線」です。
勉強し始めたときは
そもそも成長しづらいのは
理解できるかもしれませんが、
勉強を続けていくと、
やがて停滞期と呼ばれる時期がやってきます。
そう、
勉強すればするほど一直線には伸びないのです。
ただ、ある程度続けていくと、
成長している!と
やがて感じられる時期がやってきます。
この時期を迎えるまでが非常に辛いのですが、
やがてくるこの成長期を楽しみにして、
勉強を続けていきましょう。
辛い時期はあるものの、
成長期を迎えれば全てが報われます。
エビングハウスの忘却曲線
2つ目の曲線は
「エビングハウスの忘却曲線」です。
こちらは何かを暗記するときには、
覚えておくべき曲線です。
人間は物を学習したときに、
1日後には67%忘れていくというデータがあります。
ここで、再度学習しなければそれで終わるのですが、
2回目、3回目、4回目と学習を繰り返していけば、
長く記憶をしておけます。
学生時代に何かを暗記するのが苦手な人は、
1回で完璧に覚えてしまおうとしていた可能性があります。
人間はどうしても忘れてしまうもの、
何かを覚えるためには、
上の図のように何度も繰り返して覚える必要があること。
これを覚えておいてください。
繰り返しますが、
何かを覚えるときには
何度も!
何度も!!
何度も!!!
何度も!!!!
繰り返す必要があります。
ダニング・クルーガー効果の曲線
3つ目の曲線は
「ダニング・クルーガー効果の曲線」です。
この曲線は
「知識+経験」と「自信」を軸に書いた曲線で
学習者は、学習をし始めたところで一旦、
マスターした!と思ってしまう傾向
について表しています。
その後、経験を積んでいく中で
通常、数々の失敗を積み重ねていきます。
そして、その後に何もわからないという、
自信がないという期間に突入します。
さらに勉強をしていく中で知識や経験を積んでいき、
初めの頃の過去の無知を恥じるフェーズに移行します。
そして最終的には、
経験をもとに自信はつけていくものの、
最初の頃のように根拠のない自信ではなく、
本当の自信と実力をつけていくことになります。
まとめ
これらを意識して学習をしていくことにより、
成長することに対して焦りを感じることなく、
そして根拠のない自信から失敗することも減って
目指すべきゴールまで勉強を続けていくことができます。
この記事が参加している募集
普通のサラリーマンがぽちぽち夜中に記事を書いています。サポートいただけると書籍購入したりしてもっといい記事書くことにつなげます!よろしくお願いします。