UC Berkeleyの同窓会報誌であるCalifornia magazineの仕事をしました。表紙と、中面のMINDBALL - How to watch baseball like a philosopherという記事のためにイラストレーションです。記事は、野球というゲームを別の見方(哲学的な)で見るにはどうしたらよいかというなかなか興味深い内容でした。表紙もそれに関連したイメージです。
アートディレクションはToki DesignのMichiko Tokiさんです。
イラストレーターがよく契約しているレップという存在。彼らはartist repというものです。主にイラストレーターのためにイラストレーションの仕事を取ってきて、コミッションは25%とか30%です。
もしアメリカで絵本の仕事をしたいときはどうするか。
artist repでも絵本の仕事がやりたいんだけどと申し出れば、当然そちらの方面にプロモーションしてくれますが、絵本の仕事だけ集中したいという場合は、literary repと契約するのがいいと思います。
literary
¥300
アメリカのイラストレーション年鑑について その1
そろそろSociety of Illustratorsが年鑑への応募を呼びかける時期(Call for Entries)になってきましたので、アメリカのイラストレーション年鑑について書いてみたいと思います。昔ブログに少し書いていた内容と被る部分もあると思いますが参考になれば幸いです。
このネットの時代に、紙媒体であるイラストレーション年鑑がどのくらい有効なのか、というのは最近よく考えることではあります。自分自身もそろそろ応募するのやめようかと迷っているくらいです。今年はどう