見出し画像

遠くに行ってしまいたいという心理

こんにちは!ゆなです。

今回は、どこか遠くに行ってしまいたいな…と思う心理について、私の思う範囲内でお話していきたいと思います!

そもそも遠くってどこ?

そもそも遠くとは、どこと具体的に決まっているのでしょうか。私の場合は特に決まっていないことが多いです。

今関わっている人がいなくて私がどのような行動をとっても、自分の素を出していてもおかしいと思われないようなどこか。1から自分の人生を、周りのことを考えずにやり直していけるようなどこか、というのが私にとっての「どこか遠く」です。

なぜ遠くに行きたいと思うのか

なぜ遠くに行きたいと思うのでしょうか。私の場合は、いま自分の目の前に立ち塞がっていて目を背けたくなるような辛い現実があるからだと思っています。

毎日のように怖くて辛い現実に立ち向かうたびに、心がさらに崩壊し、生きていないといけない意味が分からなくなっていきます。このような毎日であると、もうつらい日々に立ち向かうような気力がどんどんなくなり、「この現実から逃げたい」と思ってしまいますよね。

逃げることに対して、あまりいい感情を持っていない人もいますよね。「ここを乗り越えたら強くなれるよ」「あなたの気持ちがないと何も変わらないよ?」などと、このようなことを言った本人は自分が正しいことを言っていると思っているのかもしれませんが、心に傷を抱えた人にとってはさらに心の傷が大きくなってしまうような発言です。今まで辛くても、たくさんの涙を流しながらしんどい毎日を過ごしてきて、もうダメだ、逃げたいと思っていたときに、そのようなことを言われると絶望感に襲われますよね(;_;)

遠くに行くことも大切だよ

物理的に遠くに行くことが難しくても、心の中でどこか遠くに行くことも自分の身を守ることにつながると思っています。

たとえば学校や仕事を休む、好きなものを買いまくる、普段はできないようなことを思いっきりする、旅行に行く…など、非日常的なことをすることによって、心の中でどこかに行くということができると思います。 

ちなみに私はジブリ映画、音楽がすごく好きです。ジブリは異世界に関する物語が多く、ジブリをみていると、みているこちら側までその世界に引き込んでくれるような不思議な感覚を味わうことができます。また、ジブリの音楽は「よくきたね。辛かったね」「おかえり。ゆっくりしていってね」などと、私の心に優しい言葉をかけてくれるような力を感じます。ジブリは私を違う世界に連れて行ってくれるものだなと思っています。

辛くて辛くて死にたくてたまらくなったら、心だけでもどこか違うところにお出かけしてみませんか?♧

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

また読んでくれたら嬉しいです♡





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?