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子どもと話す時間が大切な理由

どうも、きっとです。

先日、保育園に娘を迎えに行った時に、改めて、
子どもと話す時間を作ることが大切だと感じました。

いつもは、車で迎えに行くのですが、
その日は歩いて迎えに行きました。

車で数分、歩いても10分弱の距離なので
可能ではありますが。

車と歩いてでは時間として5分~10分程度
違いがありました。

あのね、保育園でね

最近の娘は、
近くなった運動会の話を
よくします。

「あのね、今日、リレー勝ったよ」
「昨日は、負けて〇〇ちゃんが悔しくて泣いてたの」
「踊りも小さい子に見せたんだよ」

子どもと話をする時間が1日の中でどれぐらいあるでしょうか?

そして、その時に何かをしながらでは
ないでしょうか?

子どもたちは、目を見て話します。
この人は、私の話を聞いてくれるのかな?

大人の何かしながらは、
見透かされてしまうのです。

子どもの話にじっくり
耳を傾け、話を聞く。

忙しい大人は、ついつい
ながらで話を聞いてしまします。

ほんの数分、
手をとめ
耳を傾け
目を見て
話を聞き
気持ちに共感する。

子どもたちはきっと満足するはずです。

子育てする父親、母親に寄り添う


子どもと遊ぶ、話す時間をたくさん作ること。
これは、もちろん大切なことですが、
その一方で、仕事、家事もありますから。

ですから、お父さん、お母さんの中には
そのような時間を作れないことを責める方も
いらっしゃいます。

〇〇した方が良い
という理想論と
実際にできることが
必ずしも一致するとは限りません。

理想論を押し付けることは
かえって逆効果です。

ですから、私は
子どもとの時間がなかなか作れない
というご相談を受けた時には、
この様にお伝えします。

まずは、その様に
お子様との時間を作ろうと思う気持ちが
素晴らしいことです。

そして、その作り方は、
新しく時間を作るのではなく、
親御さんが行っていることを
子どもとの時間にする
ということです。

具体的には、
先ほど書いた、子どもを迎えに行くときに
たまには、車ではなく歩いて行くこと。

これは、距離も考えると
難しいかもしれませんが。

他には、一緒に料理をすることや
掃除をすること。

やらなければいけないことは
変わりませんが、そのことを
子どもと一緒に行う。

行う時間がいつもより
少しかかるかもしれません。

しかし、一緒に行う事で
共通の話題、
共通の時間が
生まれます。

その中での話は、
子どもたちにとって
楽しい時間になることでしょう。

そうするために、大人に必要な事は
心のゆとり
だと思います。

心のゆとりの
作り方は、
お父さん、お母さん
一方だけでは作れません。

ですから、お父さん、お母さんが
共に協力して
子育て、家事を行う事が
大切になってくるのです。


娘と帰り道歩いて、話して
改めて気づくことができた
子どもとの時間。

みなさんも、
一日のどこかの時間で
作ってみてはいかがでしょうか?


きっとでした。


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