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躁鬱(双極性障害)の人向け 楽しいことが見つからない時にできること

何かやりたいけれど、何をしたら良いのかわからない、ネット検索しても見つけられない、そんな時に出来ることを考えてみました。

この記事は規則正しい生活を送れてはいるけれど、いまひとつ元気が足らないと感じている方向けに書きます。

楽しいことをどうすれば見つけられるか?の話の前に、整えておきたいことから始めます。

まず、自分にとって悪い影響があるものを遠ざけます。私の場合だと、ネットのネガティブ情報、間違った情報などです。

twitterをされている方はわかると思いますが、フォローすると自分のタイムラインに表示されます、読みたい方をフォローしたつもりが、ネガティブなリプライを目にする機会が出てきます。

その対策として、読みたい時には指名検索して、サッと読んで閉じるようにし、タイムラインに常時、人のオピニオン的なものが流れないようにしています。ちなみに、流れているのは、動物園か水族館か美術館のtweetです。

ネット上には躁鬱に関する情報がたくさん上がっていますが、病気に関するものは病院か医師が書いた書籍を参考にし、具体的な薬の名前を出す個人の発信は見ないようにしています。

ここからは、楽しいことを見つける方法の1つを書いていきます。もし、いま何も楽しいことがないと感じているとしたら、“自分の守備範囲にない”ということかもしれません。

自分に入ってくる情報は、自分がアンテナを張っている範囲のものでしかないので、その範囲を外側に向けてみるのもいいと思います。

わたしは40代ですが20代の人と比べたとしたら、世の中の見え方、付き合う人が違うし、そのため集まってくる情報も違うと思うんです。ざっくりと言うと文化が違うといった感じでしょうか。

自分と同じ属性の人とだけ交流していると、その範囲内の情報にだけ触れていることになります。

そこで、自分の世代ではない人の文化にアンテナを向けてみたら、楽しいことに出会うかもしれません。

わたしは、note上で“あなたへのおすすめ”がきてもクリックしません。ひねくれているわけではなくて、同じ属性ではないものが見たいからです。

noteのコラムを書く方の中には、本当に面白くて、思わず声出して笑ってしまうような人がいますね。noteも指名検索して読ませてもらっています。

ネガティブ情報をしっかり遠ざける設定をしたあとですが、自分を元気にしてくれる情報を流す設定の参考として、我が家の文化の一部のリストをのせておきます。

文化その一
・ラジオ

起きてすぐJ-WAVEをつけます。わたし自身20年くらい聞いてます。ニュース、音楽、対談など旬の話題に触れられます。局によっても選曲が違ったり個性があるので、気になったらお気に入りを探してみてくださいね。

文化その二
・子どものテレビ

テレビは昔からやっているものや、好奇心をそそるものなど、大人も十分に楽しめます。

文化その三
・絵本

文章が美しいのはもちろん、絵も素敵なので、特に音がうるさく感じる時など、ボーッと見るのにもおすすめです。

ここからは、子どもたちが見ているテレビ番組のリストです。

  • 「おかあさんといっしょ」月〜金7:45〜8:09  Eテレ

  • 「天才てれびくんhello」月〜木17:35〜18:00  Eテレ

  • 「忍たま乱太郎」月〜金18:50〜19:00  Eテレ

  • 「もっと!まじめにふまじめかいけつゾロリ」水19:00〜19:25  Eテレ

  • 「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」金18:40〜18:50  Eテレ

  • 「ギョギョッとサカナ★スター」金19:25〜19:55  Eテレ

  • 「ポップイン!クラフト」金19:55〜20:00  Eテレ

  • 「ポケットモンスター」金18:55〜19:25 テレビ東京

  • 「おさるのジョージ」土8:35〜9:00 Eテレ

  • 「おしりたんてい」土9:00〜9:20 Eテレ

  • 「スポンジ・ボブ」土17:55〜6:20 Eテレ

  • 「アオアシ」土6:25〜6:50 Eテレ

  • 「嗚呼!!みんなの動物園」土19:00〜19:56 日テレ

  • 「世界一受けたい授業」土19:56〜20:54  日テレ

  • 「趣味の園芸やさいの時間」日8:00〜8:25  Eテレ

  • 「デリシャスパーティ♡プリキュア」日8:00〜9:00 テレビ朝日

  • 「ちびまる子ちゃん」 日18:00〜18:30 フジテレビ

  • 「サザエさん」日18:30〜19:00 フジテレビ

  • 「ザ・鉄腕!DASH!!」日19:00〜19:58 日テレ

  • 「世界の果てまでイッテQ!」日19:58〜20:54 日テレ

  • 2022,8時点

子ども達は特に「スポンジ・ボブ」が大好きで、リアルタイムで見て、さらにビデオで見て笑ってます。

  • 「なつのいちにち」 はたこうしろう

  • 「はじめてのキャンプ」 林明子

  • 「番ねずみのヤカちゃん」 リチャード・ウィルバー

  • 「かいじゅうたちのいるところ」 モーリス・センダック

  • 「ジャイアント・ジャム・サンド」 ジョン・ヴァーノン・ロード

絵本は本当に色々あって面白いです。


行って良かったところも貼っておきます。

東京おもちゃ美術館


鎌倉のしかけ絵本専門店 メッゲンドルファー


最後に、アントニオ猪木さんの「元気があれば何でもできる」って言葉がありますが、何でもできるかどうかは置いておいて、本当にその通りだと思います。

決して「何でもできれば元気になれる」ではなく、順序が大事で「何もないけどとりあえず元気」くらいのところを目指して、自分を笑わせることに一生懸命でいたいです。


読んでいただき、ありがとうございます サポートはチューリップの球根・野菜の苗の購入に使わせていただきたいと思います。