躁鬱(双極性障害)の人向け 在宅で働きたい気持ちはあるが、できる仕事がない時
“働かなきゃ”という焦りではなく、“働きたい”と思う時には、体調が安定に近い時期だと感じます(私の体感)
しかし、安定のために生活を見直し、体調の良い状態をキープしてきたのに、“働く”ことで崩れるのでは?という不安、どんな仕事ならできるのか?がわからず、そのうち自分にできることが何もないと感じてきて、思考停止してしまうことがありました。
持病を持ちながら、“働きたい”と“働く”の間には大きな段差があるのかもしれません。
この先、自分と家族の状況をふまえ、どうしていきたいのか?と考えました。
安定をキープしたい
家にいたい
私の場合、働きたい気持ちはありつつ、上記の欲がつよいので、どこかに通うのは選択から外し、「より良く家にいるには?」と考えるようになりました。
家事や運動をしながら、何かに取り組む。その何かが、今の私にとってはブログを書くこと。
収益化は簡単ではないですが、ブログを書く過程で、マーケティングやSEO、ライティング、テーマに対する知識など、学ばなければいけないことがたくさんあります。
お金にならないとしても、世の中に対する見え方が変わるなど、個人的にはとても楽しいです。“働きたい”と“働く”の段差を緩やかな長い坂にする、リハビリ的な役割にも思えます(時間はかかりますが)
“働く”については、私なりにいろいろ考えたのですが、手や体を実際に動かし、結果や成果を誰の目にも見えるようにするのが第一。
それが稼ぎとしていくらになるかは第二の話。
当たり前と言ったらそうかもしれませんが、“いくらになるか?”から入ると、第一の部分が狭まると思うのです。
第一から入ると、やっているうちに他のことができるようになるので、結果的に第二が大きくなるかもしれません。
今日のお話は、ブログをお勧めする、ということではありません。自分が望む方向性で、何かに取り組み続けると、不安から遠ざかり、考え方が変わってきた、という私の体験に過ぎません。
家にいながらも、できることをできるだけやってみる、スキル0だった分野のスキルを1に上げてみる、といったことが地味ですが、後々自分を支えるのだろうと思います。
私の場合は、体調も仕事も、長期的な計画で考えているので、あまり参考になるところがなかったかもしれませんが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
読んでいただき、ありがとうございます サポートはチューリップの球根・野菜の苗の購入に使わせていただきたいと思います。