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躁鬱(双極性障害)の人向け 疲れのサインてどんな事?疲れないためには
先週、息子がインフルになり、私がもらい、娘が今(待機中)という状況です。私に薬疹が出る、息子の治癒証明などもあり、トータル何度病院に行ったことか。。すみません、ただのボヤキです。
今日は、「体調が悪いかも?」よりももっと手前で「疲れているかも?」と気づくタイミングと、そもそも疲れない工夫を考えてみたいと思います。
双極性障害だから、という話ではないのですが、いつも同じ順序でしている習慣などを飛ばしてしまったり、ちょっとした予定を忘れてしまった時、「疲れているかも?」と意識するようにしています。
疲れているかも?の段階で気づける方が、前もって予定の調整をしたり、疲労回復に努められるように思います。
そして、疲れていることに気づくのも大切ですが、そもそも疲れるようなことをしないのも大事ですね。
自分の生活を見渡してみて、良くない習慣といえば、スマホを長く見ていることだと思います。
“スマホ脳疲労”と言われていて、大量の情報を見ることで、脳の中はごみ屋敷状態になるそうです。
脳の中がパンパンで、情報を処理する前頭前野が働かず、物忘れをしたり、思考力、判断力、意欲、集中力の低下、自律神経が乱れ、身体的な不調が現れ、さらに進むとうつへ向かいます。
体調が悪くなると、ついスマホで調べたくなりますが、これが脳にとっては悪循環になるようです。
スマホについては、自分でルールを決めて、時間なり内容なりをコントロールする必要がありそうですね。
脳にとって悪い習慣をやめた後、良い習慣を取り入れていくと思いますが、これは、暮らしの中で無理なくできる何かが良いのでは、と考えています。
できたりできなかったり、よりはいつでも出来ることで、脳が良い状態に保てると嬉しいですね。
余談ですが、ジェフ・ベゾスやビル・ゲイツは皿洗いをしているとか。考えなくても出来る作業をしていると、脳がリラックスし、ぼんやり考える回路が働き、良いアイデアが出てくるそうです。
ごく普通の生活の中に、そういった作業はいくつもあるので、スマホを置いて、手応えのあることに時間を使い、リラックスした気持ちで過ごせるといいな、と思います。
読んでいただきありがとうございました。
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