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エンジニア転職してSESで半年を経験して

エンジニア転職をして研修や待期期間を合わせて1年、実務では半年が経過した現状を記録しておく。

1.経験したこと

スキル面

言語 FW ライブラリ等:
Java(メイン)Springboot, spring DATA, thymeleaf, JDBC, JPA, HTML, CSS, Bootstrap, javascript, jQuery,SQL

使用ソフトウェア:
VSCode, Eclipse, A5M2, MySQL, MySQLworkbench, WinMerge, WinSCP, Figma

資格:
基本情報技術者(科目Aのみ合格)
応用情報技術者(24年4月受験予定)

実務内容面

メインのプロジェクト:
地方銀行の申込Web受付サイト作成、改修、新規立ち上げ

担当:
1~3ヶ月目→連携された要件定義に基づいて改修作業
4か月目以降→ステージング、本番環境のデプロイ作業、
新規プロジェクトの先方とのやり取り、要件定義、データ構成、開発、メンター業務、課題管理、スケジュール管理

2.感じたこと

現場の事

3か月目まで
1メンバーとしてごくごく普通の改修作業をしていた。
現場の事情から先輩エンジニアに聞ける環境は無かったが、特に技術面でつまづくこともなく順調に仕事ができていた。

4か月目以降
新規プロジェクトのメンバーとして動き始めた。
サイトの内容としてはそれまでに所属していたプロジェクトと大差ないが、ゼロから作り始めるということで勉強になることは多かった。

要件定義やデータ定義など、上流工程を経験できたことは今後の経歴をかんがえると一つ武器になる。

それよりももっと良い?経験になったと思うのは、開始した時点で既に燃えていたプロジェクトに参画したことだ。

このプロジェクトの状態についてまとめると
開始時点で当初の納期を既に過ぎている事。
・作るプロジェクトの要件がほとんど定まっていなかった事。
(現場の方針&契約の仕方として、まず作成してから先方に確認を取り、修正していく開発の流れだった)
・メンバーが全員経験不足。経験3か月の自分が教える側である事が多かった。

他にも挙げだすとかなりの量になってしまうほど、至らない箇所があった。
同じ経験は二度としたくないが、今回経験できたことは今後にもプラスになると思う。

自分の事

プログラミングがわからない。Javaがわからない。というころに比べると、技術力という面ではかなり成長できたと感じている。

同時に未経験でのエンジニア転職でもSESのような形式であればなんとかなるものだなとも思っている。

実業務でも、通常の開発はもちろん、それを人に教えられるレベルにまでなっていることは、自分が頑張れている証拠だと思っている。

3.これからのこと

経験5年前後ぐらいまでの間

当面はフルスタックなエンジニアを目指す。

ここでのフルスタックはバックエンド-フロントエンドなどの分け方ではなく、インフラ(クラウド)や上流工程も含むフルスタックを目指す。

また、TOEICの学習も進めていることもあり、オフショア開発なども興味がある。

今のSESで他の現場に行く事や、転職してベンチャーに行くなどの選択肢もあるが、どのみちバックエンドエンジニアだけでなく、できるジャンルを広げていく。

将来的に

将来的に、エンジニアとして生きていくのか、ITコンサルなど同じ業界だけど違う働き方をするのか、明確に決めていることは無い。

業界以外では中小企業診断士の資格や起業などにも興味があるが、今はまだまだ行動に移す段階ではない。

唯一決まっていることは、これからも学習を続け、より自分の就きたい働き方を実現できるように努力し続けていく事だけだ。

頑張る。

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