きつねちゃん

とにかくみんなに聴いて欲しいことをつらつらつらつららららと書きます。 よろしくお願い…

きつねちゃん

とにかくみんなに聴いて欲しいことをつらつらつらつららららと書きます。 よろしくお願いします。

最近の記事

aikoを聴いている僕

「いつも、待ち合わせしてるときってイヤホンしてるよね」 「そうだね、いやだった?」 「ううん。ただ、何聴いてるのかなーって。ほら、そういう話ってしたことなかったじゃない?だからさ」 「aikoだよ。ほら、カブトムシの」 「ふーん。あたしはそれと花火しかしらないかな」 「そうだよね、有名どころっていったらそんな感じだよねぇ」 「どこがいいのさ?あんまりよく聴いたことないんだ」 「そうだね...aikoって、失恋曲を明るい曲調で作るんだよね」 「そうなんだ。私恋が

    • 自分を守っちゃいけない理由なんてねえですよ

      こんにちは 最近、刑事ドラマなんかを見るのにハマっているんですけど。 【過剰防衛】っていうワードが目につきました。 過剰防衛って簡単に言うと、殺されそうになったとして、抵抗して相手が怪我したら、罪に問われますよってことなんだけど。 じゃあ罪に問われないようにするには、ほどほどに抵抗してくださいねってこと??? 普通に無理じゃない?難しいとかそういう次元じゃない。だって殺されそうになってんだからさ。アドレナリンとかよくわかんないけど、そういうのめっちゃ分泌されてそうだ

      • カフェオレのストローが動く前に

        「なんかさ、別れよっか」 カフェの椅子に座ってすぐに告げられたものだから、僕は驚いていた。少しだけ。 何となくそんな気はしていたのだ。嫌な予感というのは、FFXのティーダぐらいには的中するものだ。悲しいが。 僕は、恋仲の別れを断ったことは1度もない。だって、それが相手の決めたことなら、尊重したいし、僕と一緒にいて幸せになれないんだという結論が出てしまったのなら。それが揺らぐことも無いのだろう。僕に相手の人生を動かす権利なんて、びた一文もないし。 心の中では、もちろん嫌だ

        • 夜の海

          人間社会に無理やり溶け込みながら生活をしています。 外に出ると、やっぱりいろんな人間がいて、それぞれに違った生活があって。とっても素敵で どうしようもなく息がしづらい。 呼吸が浅くなってしまいます。特に電車に乗っているときは苦痛でしょうがないんです。別に潔癖症なわけではない、スキンシップは好きだ。 正確には、東京という場所が嫌い。大きな駅、よく整備された歩道や一つ路地に入ると薄汚い雰囲気になる都会の雰囲気が気管を通って肺を満たすと思うと、かなり耐え難いものを感じます。

        aikoを聴いている僕

          今日もお腹はへるんだね

          どうも。 霞を喰って生きられればどんなに楽だろうか。と、目の前の昼食のインスタントラーメンにお湯を入れながらそう思ったのである。 どんなに嫌なことがあっても、病むようなことがあっても、食欲が無くなることは無いのだ。『僕を裏切ったヤツらなんか飲酒運転してる馬鹿野郎に轢かれて無意味に死ねばいい』と心の中で精一杯の悪態をつきながら、夕食を食べる時には出てくる食品に舌鼓をうつのであった。日本に生まれてよかった。 結局はい、ご飯大好きです。この時期になると実家から新米が送られてく

          今日もお腹はへるんだね

          僕は誰の隣で死ねるんだろう。

          どうも。 日本男児の妄想ベスト3は 学校にテロリストが来て自分が犯人全員殺す エロい姉の存在 そして、地球滅亡。 特に僕は、地球がいつどんなふうに終わりを迎えるんだろうって考えては、どうしようもない恐怖に襲われてたり。 あと24時間で隕石が地球に衝突します。これは避けられぬ事態です。どこにも逃げ場はありません。最期の時を悔いなく過ごしてください。って、突然ニュースで告げられたとしましょう。 僕は度々自分の命を軽んじる発言をしてると思います。だけど、いざ1日後死が確定し

          僕は誰の隣で死ねるんだろう。

          やめろぼくはにんげんなんだぞ

          どうも。 人間社会というのはどうしてこうも残酷なのか。 今までの記事を読んでいる人にはわかると思うんですが、ハッキリ申し上げると僕は俗に言うメンヘラなんですよね。社会不適合者ってやつです。 ついこの間までは自覚症状のみだったんですが、満を持して病院に行ってみるとPTSDなる精神疾患と診断されました。これで専門家お墨付きってやつです。やったね。 PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)は、強烈なショック体験、強い

          やめろぼくはにんげんなんだぞ

          しかし、紛れもなくそれは恋だった。

          どうも。 今回は猛烈な活字中毒の僕による愛読書の一つ、『恋する寄生虫』(三秋 縋)についてお話したいと思います。 感想まぁ読破して結構な時間がたっているわけですが、なんというか【感情】がもろに出てしまうような。とにかくエモかったんです。 かなりのネタバレを含むので、本作を読んでからこのnoteを見ることをおすすめしておきます。そう言っておかないとおきもちという暴力が飛んでくるかもしれないので、怖いね。インターネットは。 主人公の高坂は27歳の無職、重度の潔癖症を患って

          しかし、紛れもなくそれは恋だった。

          メンヘラ的処【生】術

          こんばんは noteのお題企画【#私の勝負曲】について。 まず、自分の勝負の時ってどんなかな〜って考えたら、恋愛が上手くいかないときなのかなって思いました。 何を隠そう僕は恋愛ド下手人間で、所謂メンヘラってやつで、好きになると周りが見えなくなって、結果自滅するみたいな。 恋は盲目とはよくいったものだなと、つくづく思います。僕が高校二年生の時に付き合っていた相手は東京に住んでるアラサーのOLさんでした。インターネットで同じゲームをしているという理由で知り合い、直ぐにうちと

          メンヘラ的処【生】術