心の充実度がアトピーを緩和する？
先週旦那と１泊２日高知県へ旅行へ行ってきた。
端的に言うと驚くほど楽しかった。
ちょうどよさこいが３年ぶりに開催されるという
かなり盛り上がったタイミングで高知県へ訪れていたようで、、
高知県もかなり活気溢れ人々のエネルギーに満ちていた。
前夜には花火大会もあったためそちらの有料観覧席をとって花火鑑賞もした。
あんなに大きな花火を見るのは久しぶりだった。
というわけで普通の旅行に比べかなりイベント尽くしだった。
朝から晩までくたくたに動きおいしい魚を食べ眠りについた。
あ、夕方にちょっと仮眠とったわ。笑
しかしこの旅行中は決して肌の調子がいいわけではなかった。
夜は疲れているはずなのにかゆくて寝苦しかった。
なかなかすっと寝つくことはできなかったが、
次の日も朝から行動開始。
朝は気軽に朝食を、と思い、
本当はひろめ市場に行きたかったが開いていなかった。
なので、サンマルクカフェに行った。
久しぶりのサンマルク。何年ぶりだろう。
最近まで、１年以上、かなり厳しくグルテンフリーをしていた。
半年間はグルテンフリー、カゼインフリー、アルコールフリー、
カフェインフリーという、分子栄養学界隈で４Ｆといわれるものに
取り組んでいた。アトピー治療のためである。
炎症がかなり厳しすぎるときは４Ｆをするのはありだと思う。
厳しすぎるというのは夜はほぼ眠れない、起きている時間もほぼ搔いている、
もしくは外出から帰ると途端にかゆくなり、ずっと掻いているなど。
ただ自分の実感的にアトピー改善にグルテンフリー、カゼインフリーが
効いているのかは少し？であった。
最近は炎症もピーク時より引いていた。
というわけで解禁し、小麦、乳製品も少しづつ食べるようになった。
サンマルクカフェでアイスティーと、サンドイッチ、チョコクロを食べた。
チョコクロを手に取ったときは
「うわ、チョコクロじゃん、食べるのか、、！自分、、！」
と自分で思った。少し勇気が要った。
まあ久しぶりに食べるパンはまあまあ美味しかった。
でも何んとなーく味気なくて毎日は全然要らないなという気持ちになった。
グルテンフリーのいいところは小麦製品を食べたい気持ちがかなりなくなることだろう。
依存性が抜ける。うどん、ラーメン、パスタの麺類、パン、スイーツ。
この世の美味しく手軽に食べられるもの、外食のほとんどに小麦が入っている。2週間やめられたらこっちの勝ちである。
ふと周りを見ると女性が目に入った。
アイスコーヒーとサンドイッチを食べながら
猫背になりスマホを見ている。地元の人っぽかった。
会社に行く前だと思う、よく利用してるのかな、
こんな冷房キンキンに冷えた場所でアイスコーヒー、サンドイッチ、猫背は
こりゃ体調悪くなりそうだなあと思った。
完全におせっかいである。でも分子栄養界隈だと格好の標的だなと思った。
そんな女性が２人いた。２人もなんの不調もないことを祈る。
何の話をしているのだろう、完全にサンマルクの話じゃないか。
サンマルクを出てまた旅行を再開した。
大好きなノースリーブの白地に水色の模様の入ったワンピースを
持ってきていた。しかし腕に少し湿疹が出ていたので
それを着るときはいつもユニクロで買った長袖のはおりを着ていた。
でも楽しい気持ちからか、気にならなかった。
他の女の子のようにわたしも腕出して歩きたいと思った。
患部は見ない、気にしなければいい。
と思って、ノースリーブワンピース１枚で歩いてみた。
桂浜の海が綺麗で、開放感があって楽しい気持ちだった。
何より大好きな旦那との旅行、本当に楽しかった。
水族館にいるときはじりじりと痒みがあった。暑いし汗もかく。
でもそれも楽しい気持ちを大きくし、気を紛らわせた。
水族館の後はあまり痒くなかった気がする。覚えていない程度だ。
そのあとはまたひろめ市場に戻り、カツオのたたき丼を食べ、
よさこいをみてからにこ淵に行った。
驚くほど綺麗な川だった。飛び込みたかったけど観光客だらけで
飛び込むやつなんて一人もいなかった。
そのあとはアイスを食べて、仁淀川で足をつけて帰ってきた。
充実した気持ちでいっぱいだった。本当に旦那との旅行は心安らぎ楽しい。
いい人と結婚したと思う。
家に帰ってから驚いた。痒みが減少して患部の赤みが引いていた。
寝るときも全く痒くなかった。それが数日続いた。
腕の湿疹は治りかけたように思えたが、日常に帰ってきてまた元の生活を
続けると赤みと痒みが出てきた。
この時にやっぱり健康は食生活だけではないと感じた。
どれだけ食事に気を使っても、ストレスや活動量で簡単に左右される。
食事、運動、ストレス。本当これ最初に言った人はうまいこと言ったもんだ。
その通りだと実感する。
活動量が多いほうが腸内環境もいいと思う。
食事だけ気を付けてても腸内環境は変化ないと思った。
よく食べよく動きよく笑うことが、健康の基本なんだなあ。
またひとつ学びを得た。学びを得たっていうか知ってることを思い出した感じ。
最後に高知県のおすすめスポットを挙げる。
アトピーのことより旅行記である。
お野菜豊富で野菜そのものの味もしっかり濃い。
人気カフェらしく偶然入れたが満席だった。予約したほうが良い。
外にある遊具もすべて無料で遊び放題だが人力。
私たちは暑すぎたので遊ばなかったが
家族連れもちらほらいた。子供たちがいるとさらに楽しめる穴場スポット
ここは有料である。行ったときは名前住所を受付で書くことで半額にしてもらえた。
龍馬についてかなり学べる。１００体以上の蝋人形で龍馬の人生の大事な場面を表現している。
いつか東京の「マダムタッソー」にも行ってみたい。
伊豆の蠟人形館も個人的にはめちゃ面白かったのでまた行きたいぐらい。
天守閣からの眺め、最高だっただろうなあ、、、
城の入り口で学生よさこいチームが踊っていた。前日から盛り上がる。
夫婦お２人で経営されている。アットホームな居酒屋。ノンアルのゆず炭酸ジュース美味しかった。
これで２５００円。２人で十分な量だから１人前でいいよとそこのお母さまが教えてくれた。
ちなみにこのお店お肉料理はほぼない。うちに旦那が肉を少しは食べたかったようでかなりふてくされてしまい、帰りながらプチ喧嘩となった。しょーもない。
朝の桂浜とってもいいですよ、おすすめですよ。
ウミガメへのエサやりはスリル満点である。
かなりの賑わい。コロナを忘れたかのような混雑ぶり
美味しゅうございました。青さのてんぷらとだし巻き卵もグッド。
恐ろしくきれいで冷たく気持ちよかった。
川にたどり着くまでの階段が急すぎてビビり倒したけど。
もう食事に全く気を使っていない。
もっと遊びたかった。
しかし流れがかなり速いので気をぬくと足を持っていかれる。浅瀬で遊ぶべし。
夏の川遊びはほんと注意しすぎるぐらいがいい。
というわけで充実した旅行でした。アトピー記なのか旅行記なのか。
まあどっちもということで。また行きたい、ありがとう高知。
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