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コントロールできないよね、子どもって

コントロールできないよね、子どもって。


・毎朝、決めた時間に起きてくれない。

・学校に登校するまでに済ませてほしいことを、ぐずぐずする。

・宿題を「やる」とは言うけど、ゲームばかりしている。

・せっかく外出して気分転換しようと思ったのに、すぐ「帰りたい」と言って泣く。

・食事中もスマホばかりを見ている。


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性格って十人十色


子どもには子どもなりの考えがあって、行動をしているんですよね。

それは「分かっている」んです。分かっているのだけれど・・・



世の中では、「個性を伸ばす」「好きなことで生きていく」など、40歳目前の僕が学生だった時の考え方とは違った視点で、子どものことを見ることが増えてきました。それは大事な視点だと思います。

僕自身も色々な子どもたちを見てきて、あるいは関わってきて、性格や得意なことも十人十色だと感じます。

さらにスマホが普及し、より多くの情報に子どもも親も触れているので、何が正解で、何が不正解か分かりにくくなっているかもしれません。


あるいは、兄弟と比べたり、近くにいる友達と比べたりしてしまうと、どうしても自分の子どもに引け目を感じてしまったり。

子育てで悩みがなくなれば良いのだけれど、なかなかそうは行かないこともあります。

視点を変えてみる


僕がオススメしているのは、「視点を変える」ということです。しかも、「前向き」に言い換えます。なかば無理やりにでも、変えてみましょう。

・朝、起きるのが苦手なのは、午後からの活動に力を発揮するのかもしれない。

・ぐずぐずしてしまうのは、やりたいことがいっぱいあるのかもしれない。

・食事中スマホばかり見てしまうのは、集中力がものすごく高いのかもしれない。

言い換えると、意外にできてしまうと思います。

分かっているけれど…


では、子どもに対して不安になったり、イラついてしまったりしてしまう原因は何だと思いますか?

それは、「感情」です。

感情が先にきてしまって、本当は子どものことを理解して会話がしたいのだけれども上手くいかない。

こんなことありますよね。



なので誰かに相談して、自分の感情を整理することが必要だと思います。

整理ができれば、子どもに対するアプローチが変わります。


分かってはいるのだけれどついつい失敗してしまう。そんな場合、感情を整理できると子どもとの関わり方に変化を生むことができます。

性格が十人十色であるように、子どもとの関わり方の正解は子どもの数だけあると思います。

その先には、子どもをコントロールできないことを親が理解できたり、そもそもコントロールするのが不可能だということが納得できたりします。

でもコントロールできなとしても、子どもと理解し合いながら成長を見守ることができるとしたら、嬉しいです。


こういった相談を近くにできる人がいない、相談したいと思っていなかったけど少し相談してみようかな、

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