またぎのとき

必要なことは　必要なままに
必要な順番に　見事に現れてきて

この　自我というものが
抵抗する間もなく
少しずつ　穏やかに
おとなしくなるかのように
流れているのかもしれません

きっと色々で様々なパターンやルートがあって
そのすべてを
ぜんたいは楽しみ
味わい

だから
自分という個性が体験したことは
その全てがそれでよく
それで完璧で
それだからいいのであって

またそこに
自我が直ぐにチャチャを入れてくるけれど

それも放っておいて

少しずつ　少しずつ
「自分」はどうすることもできず
何も知らない　ということを

明らかにされていくようで

場面がどんどん
展開されていきます

その
抵抗と許容のエネルギーが
いっしょにウヨウヨして

心地悪さが遠のくと

その　明らかなるものが
少しずつ姿を見せてくれるのかも
しれません

とても
静かです