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いま それぞれの世界観で

やたら柚子が売ってるなあと思ったら
そうか冬至は柚子湯なのかと
ひとつ買ってついでに南瓜も炊いてみる

麻綿布にくるんだ半切り柚子を
湯船の中でもんでいると
風呂場いっぱいに柚子の香りがして
それで身体をこするとツルツルになって
いやはや自然の力はすごいなーと
改めて思ったりして
ほっこり時間を楽しむ



年の瀬ということもあって
年内にこれだけはやっておきたいなー
というのが幾つかあって
忘れちゃうから書き出しだりしといたのだけど
その中にはちょっと無理かなと
思いつつも書いておいたのもあったのだけど
見事にうまい具合に
全てクリアしてしまって
笑ってしまった

しかも
あっちとこっちを組み合わせるとか
思いもつかない方法で
スルスルと叶っていくサマは
なんとも楽し気だった

そしてちゃんと
要所要所必要なトキには
そのタイミングで
必要なことから連絡が来る



この冬至新月のタイミングで
私のシステムツールは組み換えされたようです
すべての古いシステムは
見事なまでに目の前から消え去り
現象的にもお知らせ的にも
分かりやすく(笑)訪れました

たぶん私だけではなくて
色んな人に
それぞれの形で訪れていて
気が付いていようといまいと
何らかの刷新は(本人が望んでいれば)
起きているのだろうと思います

本人が望んでいればというのは
希望的言葉かもしれませんが
要はそういう設定の個性特質であれば
と捉えてもいいかもしれません

個人がいるという観点から観れば
そういう設定 というのは
とても魅力的な言葉で
あたかも自分独自の特別感を味わえるから
それはそれでこのストーリーという中では
いいのではないのでしょうか

ただ
そこで 自分が特別感 を
暴走させてしまうと
自分が が強くなるだけですから
本当のほんとうに優しいのであれば
バッサリと
ただそう起きている と言ってしまったほうが
いいのでしょうが
そう言われても なんのこっちゃとなるだけで
こうなると
クローズや狭い範囲で直接届ける方法というのが
なるほどねと感じます



今までと大きく違うのは
この身体をもったまま
ひらけることが出来るという事で
しかも何か修行的な事をした人だとか
特別な誰かなどではなく
誰でもみーんなそう在れるわけで

だから真実を書いた本であっても
今と時代背景が違うから
その真実が何か特別感マシマシで
とんでもなく尊いものとでもあるかのように
遠いどこかの素晴らしいものかのように
捉えてしまう事もあるのかもしれません

本質的な真実は
変わることはありません
変わりようがありません

でも
そこに至るまでのコースは
昔の覚者が想像できたものとは
今は少し違っているのかもしれません



もっと軽く もっと簡単に
もっとシンプルに
しかもその人オリジナル

だから

あなたは今こうですよ
こんな感じしませんか?
というようなのは
相手の事を思ってしてあげてるかのように見えて
余計なお世話で
それはその人がそう感じた というだけで
それをわざわざ伝える必要もないし
その人の世界でのストーリー
その人の世界では
その手順を踏むことが正なだけだから
そう言われたからといって
受け取る必要もない

ただ
そう言われた時に何か自分(の中)が
反応したのであれば
それが何に反応したのかを観る事はできるから
そのために起きただけの事

もう
そういった余計なお世話ごとに
意識向ける必要もないです

ああ以前は自分もそういう所があったのだなと
認識だけして
でももう要らんやねと感じるのであれば
そこでシマイにします

誰かに何か言ってあげたい というのは
ある種男性性的エネルギーで
いう事によってコントロールしたいという
旧時代の感覚も入っているから
その時その時立ち留まって
相手のためにと思っていながら
実は自己満足だったりしないかとか
自己否定からだったりしてないかとか

そもそも
相手の事を信頼していれば
相手のために という思いは
出てこないと感じます



もしも存在というものが
あらゆる経験をしたくて
いま があるのだとしたら

あらゆる経験なのだから
いまのあなたの経験も
いまのわたしの経験も
どんなちいさなコトでも
どんな大きなコトでも
どんなヨキにみえることでも
どんなヨロシクナイことと思えることでも

それが経験したいのだから
もうそれでオッケーなんで
すべて全肯定です

その経験は
あなたにしか出来なくて
わたしにしか出来なくて
あの時にしかできなくて

いま にしか出来なくて



いま 生きてるって
すごい事で
すてきなコト

生かされてる のですが
生きてる んです


いま いきてる

ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。