KITEN、秋のコットン畑周辺の生き物調査。
むせ返るような暑さとセミの大合唱が懐かしく感じるほど、すっかり秋めいた10月のある日。夏に続き、起点の畑へ生物多様性調査に訪れた。
収穫の最盛期を迎えた畑では、綿の実がはじけ、ふわふわのコットンが顔をのぞかせている。この日は、収穫のためにお手伝いに来ている方たちが和気あいあいと作業をしていて、その風景がなんだかとてもよかった。
秋に生息する虫たちを探す今回も、東京大学総合研究博物館研究事業協力者の須田真一先生と、日本自然保護協会の岩橋大悟さんの協力をいただきながら、起点の