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キッチハイクチームについて

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キッチハイクを運営するチームの理念や価値観、日々の気づきなどを綴るnoteです。 https://kitchhike.com/
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#スタートアップ

「あつあつな価値」を届けるためにデザイナーがやれること。|キッチハイクごはん談義 vol.1

地域創生事業を「食と暮らし」の領域で発明・実装するキッチハイク。 食べることが大好きなメンバーがみんなで食卓を囲み、おいしいごはんを楽しみながらさまざまなアイデアやコミュニケーションが活発に交わされるのが会社の日常風景のひとつです。 今回はキッチハイクのインハウスデザイナー 狩野真由子さんと業務委託デザイナー小木曽槇一さん(どちらも食いしん坊)が、湯島にある「鉄鍋荘」にて、あつあつの鉄鍋を囲みながらキッチハイクのデザインチームのあれこれを語り合いました。 人物紹介キッチハ

リモート時代のエンジニアチームビルディング、失敗したこと、成功したこと。

こんにちは!キッチハイクでエンジニアをしている izmipo です👩🏻‍💻 フロントエンドチームのマネージャーをしています。 キッチハイクは、ほぼ完全リモートワークに体制を変更してから約9ヶ月が経とうとしています。そんななか、新しいメンバーが5人もジョインしてくれました 👏 リモートネイティブな彼らとともに、オンラインでのコミュニケーションが標準になりつつある環境で、強く楽しいチームを作っていくことは、リーダーの至上命題といえます。 では、いったい何をすれば、コミュニケー

[ キッチハイク ]リモートワークが1ヶ月続いてどうなった?社内アンケートをとってみました

3月末に緊急事態宣言が出されてから、気がつけば1ヶ月以上経ちますね。(は、はやい...。)キッチハイクでも同時期に原則リモートワークに切り替え、いろいろな施策やツールを取り入れながらなんとか力を合わせてやっていけています。 かつては、東上野にあるコミュニティ・オフィスROUTE COMMONという秘密基地のようなオフィスに25人以上のメンバーが集まり、お昼は毎日全員で手作りランチを食べていました。 *天気が良い時には屋上でランチ。お花見時期は上野公園の常連でした。 こう

新型コロナの現状把握アンケート結果と、おうちごはんの新しい楽しみ方

こんにちは!キッチハイクのグロース担当、ハルです。新型コロナウイルスの影響で、みなさんの食生活にも大きな変化が訪れているのではないでしょうか。 食べるのが好きな人が集まっているコミュニティだからこそ、こんな時でも「おいしく食べる」工夫がもっとできるはず! そう考え、キッチハイクをご利用いただいているユーザーのみなさんに、「おうちごはん」や「おうちでの過ごし方」についてアンケートでお聞きしました。ご回答くださった282名のみなさま、本当にありがとうございます! 本記事では

新機能「バッジ」に込めた、コミュニティづくりへの想い。

こんにちは!キッチハイクでエンジニアをしている izmipo です👩🏻‍💻 先日、アプリに新機能「バッジ」が登場しました!アプリをお持ちのみなさんは、もうご自身のバッジをご覧いただけたでしょうか? 今回このバッジ機能をリリースするにあたり、PMと並行して、構想からデザイン、実装まですべてのフェーズで手を動かすレベルまで関わったのは、私としても初めての経験でした。基本的に自分がボトルネックになるような編成だったこともあり、自分自身の力不足と常に戦っていた期間でもありました。

ユーザーさんをオフィスにご招待!第1回 Meetupレポート

こんにちは!キッチハイク編集部のつかっちゃんです! この度、キッチハイクのユーザーさんをオフィスにお招きする「ユーザーMeetup」を開催いたしました!今回は、今までにキッチハイクに参加されたユーザーさんの中から厳正な抽選により選ばれた方にご連絡し、3名の方にご参加いただきました。 今回のMeetupではユーザーさんに ① キッチハイクの世界観やサービスへの想いを知ってもらう ② キッチハイクに行くのが楽しみでしょうがなくなる この2つを目標に、スタッフも気合をいれて

キッチハイクに関するアンケートの結果と、カイゼン施策を紹介します

こんにちは!キッチハイクのグロース担当、ハルです。 先日募集した2020年1月キッチハイクアンケート、260名の方にご回答いただきました。ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございます! アンケートをもとに、みなさまに喜んでいただいている部分や、使いづらいと思われている部分をより詳しく理解することができました。今日は、個人情報が特定できない範囲でアンケートの一部結果と、それをもとにしたカイゼン施策や機能をご紹介します! 今後も継続的にみなさまの声を反映させながら、

エンジニアとチームを組んで、見えないものをデザインする

こんにちは。はのめぐみです。2019年12月21日に開催された TokyoGirls.rb Meetup #2 に登壇してきました。個人やチームでのエピソードを軸に、「体温のあるコミュニケーション」「文脈の共有」をキーワードとしてお話をさせていただきました。 2020年1月9日追記: 動画を掲載しました。 2020年3月12日追記: ログミーさんの記事を掲載しました。 登壇資料 「見えないもの」ってなに?登壇タイトルに「見えないもの」というワードを入れてみたのですが、

デザインシステムを持たない組織のこれまでの取り組みとこれからを考える

こんにちは!はのめぐみです。キッチハイクというサービスでデザイナーをしています。 2019年9月19日に開催された React.js meetup #9 にて、デザインシステムをテーマに登壇しました。トークタイムとパネルディスカッションの2部構成で、私はイベント前半部分のトークを担当させていただきました。この記事は、そのフォローアップを含んだ紹介記事です。 スライド資料は全編公開しています 登壇テーマはデザインシステムを持たない組織の取り組み今回の React.js me

20人のメンバーで食卓を囲む。「みんなで食べる」を大事にしている私たちの働き方。

「みんなで食べるって、豊かですよね。」 私たちはユーザーさんからそんな声をいただくたびに、「キッチハイクは、未来に必ずあった方が良い」と改めて認識することができ、その声が活力となってます。 キッチハイクは、「食でつながる暮らしをつくる」を企業理念に掲げた「みんなでごはんを食べる」サービスです。 そして、その開発・運営をしている私たちも「みんなで食べる」を毎日の習慣とし、さらに福利厚生として取り入れ、サービスの向上と成長を目指しています。 今回は、そんな私達のサービスの

「就活より、もっと夢に近づく方法がここにある」 ビール大好き大学4年生インターン・インタビュー #1

キッチハイクでは、インターンでも自分がやりたいことを叶えながら活躍できる環境があります。 そんなインターン生の活動を紹介すべく、今回は春から大学を休学してジョインした塚田 泰生(つかっちゃん)に、インターンを決めたきっかけや普段の業務内容、将来への展望を聞いてみました。 ビールが僕とキッチハイクを繋いでくれた- まず、キッチハイクにジョインしたきっかけを教えてください。 キッチハイクは「あちらのお客様からです」というビールイベントで初めて知ったのですが、参加したことはあ

オリジナルぬいぐるみを作った話〜業者選びから納品までとその後〜

「オリジナルぬいぐるみって、どうやって作るの?」とたまに聞かれるので、こちらでご紹介させていただこうと思います。 今回ぬいぐるみにしたのはキッチハイク公式キャラクターの「もぐもぐ」。公式キャラクターを作った話もnoteで公開中なので、良かったら見てくださいね。 ぬいぐるみ製作の流れ大まかな流れは以下の通りです。 1. 業者探し 2. 見積もり依頼 3. 業者決定 4. サンプル作成&修正依頼 5. 量産&納品 業者探しや見積もりはokadapanのブログさんを参考

サービスの個性や「らしさ」を体現する、「ことば」のデザイン

こんにちは!はのめぐみです。キッチハイクという食コミュニティサービスでデザイナーをしています。 4月26日に開催された、DIST.26「Webサービスの個性を支えるデザイン」で LT をしてきました。この note はその紹介記事です。本番では口頭での補足になった部分や、時間の都合上、泣く泣くカットした「もぐもぐ」セクションもフォローアップとして書いています。「もぐもぐ」って何?と思った方は、記事を読み進めていくとわかりますよ😉 登壇資料は全編公開しています登壇資料はフォ

デザイナーじゃない私が、創業6年目のスタートアップで自社サービスの公式キャラクターを作った話

こんにちは、メルヘンくみこ(@marchen_kumiko)です。 キッチハイクという食コミュニティサービスでマーケティングを担当しています。 今回は、デザイナーじゃない私がどうして公式キャラクターを作ることになったのか、どんな想いを込めて設計したのか、作ったらめっちゃ良かった、というお話をしようと思います。 アイデアは雑談から生まれるキッチハイクにジョインして2年目のある日。記念すべきアプリリニューアルのリリースが終わり「そろそろ公式キャラクター欲しいなぁ」とチーム全