見出し画像

初物で寿命が75日伸びる?

私の寿命はこれまで食べた初物の蓄積を考えれば相当延びたに違いない。

【初物七十五日】はつものしちじゅうごにち

この諺は最近では農業をしている人か、漁業に携わってきる人か野菜づくりに携わったことがある人しか知らないかも知れない。

ただこの諺、本来の意味はちょっと違うらしい。

江戸時代の死刑囚が最後に何か食べたいものはないかと聞かれ、季節外れのものを頼んだから、その初物を食べるまでの期間寿命が延びたということからできた諺のようです。

だから旬のものを食べると体にいいからとはちょっと違う意味だったようですね。今からの寿命を75日延ばすための悪知恵だった‼︎

残りの人生75日

の方が出しい解釈でしたが、そこは都合よく考える日本文化、旬のものを食べると長生きできるという方がいい解釈でしょう‼︎

受粉直後の、ズッキーニステラ2

初物ズッキーニの収穫へむけて

昨日初物花に受粉をしました。ズッキーニは受粉の下手な野菜なので、人口受粉を積極的にしてあげないといけません。そして晴れた日の午前9時頃までという条件付き!なかなか手のかかる子です♪

それでも私の寿命をが延びるのであれば早起きして頑張れます‼︎ 受粉がうまく行っていればあと3〜4日で収穫できます。

去年は私が食べる前に家族のお腹におさまったズッキーニ。今年こそ‼︎  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?