○月✖️日献立帳#27
2023.11.23 風の邪
週初めに1日外の仕事が影響したせいか、昨日あたりから風邪の症状で調子が悪い。
熱は7度5分ほど、咳が少々と大量の鼻水、眉間のあたりがぼんやりと痛む。
夏に夫婦でコロナに罹患した際に処方された咳止めや鎮痛薬が余っているので飲もうかと迷うが、特に出掛ける用事もなく、週末安静を決め込んで、自然治癒に任せることにした。
菜の花と大根のみそクリーム煮、サツマイモの蔓と油揚げの炒め物、さやいんげんとブロッコリーの温サラダ、まぐろ刺とご飯
2023.11.24 家籠り
引き続きの風邪症状、8度まで熱が上がるが、頭痛はしなくなった。1日外出せず。
昨日魚屋で買ったいしがき鯛を捌いて刺身にする。もう一品、辛くない麻婆豆腐にする。
2023.11.25 風の邪 後半戦
熱は下がった。あとは咳と鼻水が引くのを待つ。保温と十分な睡眠。
今日のお魚は、めあじとめといかを刺身で
イシガキダイの半身を煮つけに
ピーマンと油揚げの炒め、里芋と菜花の煮物
2023.11.26 根菜が主役
野菜市場に根菜が並ぶ、生でもおいしいが、風邪ひきの身としては、火の力も滋養にしたいので、ローストに
ビーツとコールラビを皮つきのまま適当に切り、皮を下にしてダッチオーブンに並べ、ローリエ1枚、オリーブ油を回しかけ、塩、こしょうして、グリルで20分ほど、中まで焼けたら外皮をむいて出来上がり、レモンを一振り
ぎんがめあじの刺身、みそ汁とごはん
2023.12.1 夜食のような
妻が食事会で今日の夕飯は不要とのことだったので、夜はひとり焼きそば
ごま油で豚肩ロース肉を炒めて、ザク切りの白菜、大根、小松菜を投入、紹興酒をふりかけしばらく炒め、仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけ、ラー油をたらして具は出来上がり
別のフライパンで焼きそばの油で炒めて合体、完成
食べようとしたら妻が帰ってきて、食事会は中止になったとのこと、ふたり焼きそばになった。
2023.12.2 3代目アイフォン
携帯電話の料金プランを家族まとめて見直そうと、妻とモバイル店に出向く。
電車に乗り小さな駅で降りて、のどかな住宅地をしばらく歩く。
果たしてこんなところに携帯屋さんなんてあるのかと不安になり始めた頃合い、突然視界が開け海岸線の大きな道路に出ると、その街道沿いに目的の店はあった。
店内に入り前面のガラス壁面越しにフルスクリーンで砂浜と海の景色が広がっている。
絶好のロケーション、わたせせいぞうのイラストみたいだと思いながら、スタッフからプランの説明を受ける。
いろいろと割引オプションを駆使すると、今の携帯の機種変更がほぼ追加の負担なくできると勧められる。
なんだか乗せられている気もするが、いまの機種も7年使っていてバッテリーもそろそろ怪しくなってきているので、この際ということでアイフォン14にその場で替えてもらった。
アイフォンも5→7と使ってきてこれで3代目
ボディと画面が大きいのは最近の傾向なのだろう。
画面のフォントのサイズ感やデザインが普通の電化製品のようで、かつてのアップルの製品の特別感というか、使ってわくわくする感覚が感じられない。。
別にアップルのクリエイティビティが退化したのではなくて、たぶんスマートフォンを通してやりとりする価値が変わってしまったのだろう。
そういうものだと割り切って、壊れないことだけを願って使うことにする。
まるまる3時間かかって手続を済ませ、わたせせいぞうの店を出たときにはすっかり暗くなっていた。
2023.12.3 本日の魚
やがら
体長の半分近く占める異様に長い頭は骨ばかり、尾も細くて、身がとれるのは全体の3分の1くらい、鉛筆の太さほどの捌いた身を皮をひき厚めにそぎ切りしてわさび醤油でいただく。
コチに近いぷりぷりした食感の白身だが、旨味も脂分も多くて、見た目とちがって、とても美味しい。
もっと身が取れればいいのだが
めだい
「最近は高級魚になってなかなか入らない」と店主が言っていた。
水分を多く含んだ白身はくせのない上品な味、わさび醤油でも食べたがそれより美味しかったのはカルパッチョ、オリーブオイルを身に擦り付け、塩、コショウ、みじん切りのエシャロット、ディルにレモン汁を振りかける。
あらだしをとってラーメンで〆る。
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