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離人症

離人症とは、自分自身と言う認識が薄く常に浮遊した状態からの視点で見ている症状のことです。

「何を持って自分自身を証明することができるのだろうか?」「私自身、自分の名前を時々本当にこの名前で合っているんだろうか?」と「自分の」社会的名称に疑問を感じます。また、久しぶりに鏡を見ると自分の顔と言う認識が少なく、この顔に街中で通りすがっても気づかないであろうなぁと感じることがよくあります。

私は小中高とよく怒られることが多かったです。その原因は置いておいて、先生方に「君「の」〇〇「というところ」が悪いよ。なぜそんなことをしたの?」と聞かれると私は「そうですよね、なぜこんなことをするんでしょう。いやぁ〜いけないですよね。」と自身のことを再認識して言ってしまいより怒りを増幅させることが多かったです。

私は自分自身の感情と言うものを捉えることが非常に苦手です。そのため、やることが多く寝る時間が少なかったり、ストレスが溜まっていても自分自身で気づくことがなく体にジンマシンのような点々ができていて体調の具合を確認する事ができています。

私は1週間ほど前に友人に離人症では無いのか?と言われ初めて気づきました。客観的に物事が見れる反面、自分自身の事になると認知することが難しく。非常に個性の強い特徴であることに気がつき自己認識できたことに少し喜びを感じました。

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