【Sarahah質問お答え】書くことがいやになるときはありますか?
匿名Sarahahにていただいた質問・意見にお答えするこちらのシリーズ。
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今回の質問
書くことがいやになるときはありますか?
これは、とても言語化がむずかしいのですが、
楽しさ5割:嫌なきもち5割というなんとも中途半端な状態でいつも書いています。
これは、金銭が発生するような納品記事でも、こういった私的なnoteやブログ記事であっても、感覚は変わりません。
言葉が好きなので、その言葉自体に触れている楽しさがつねにある。
それと同時に、言葉をあつかうむずかしさを感じ、また自分の力量のなさにも絶望しているといった心境です。
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むかしは、単純に楽しさ10割で書けていたんですよね。
それは、書くのもわたしひとり、読むのもわたしひとりしかいなかったから。
完全に自己満足で終始していた世界で、ほかに交わってくるひとも感情もそこにはなくて、ただじぶんの楽しい世界を構築してそれを味わっていればよかったし、わたしもそれでじゅうぶん満足できていたんです。
中学生くらいから、欲がでてきた。
読んでほしい、みとめてほしい、褒めてほしい、という自己顕示欲。
この自己顕示欲ってものがなかなか厄介で、
当時は書いても書いてもだれにもみとめてもらえず手にもとってもらえず、
書くのはたのしいけれど何かたりない、という欠乏感でどうにかなりそうでした。
▽
いまもその欠乏感がまったくないとはいえません。
もっとたくさんのひとに読んでほしい。
みとめてほしいし、褒めてほしい。
そして何よりも、時間を割いてくださったぶん楽しんでほしい。
自分のスキルと努力不足を重々かみしめながら、今日も明日もあさっても、
書きつづけるしかないのだとおもっています。
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