見出し画像

フリーランスに向いている性質


ふと思ったこと。フリーランスに向いている性質と向いていない性質ってなんだろうか?

小学生の頃、夏休みの宿題を最終日に慌ててやっていたようなタイプはあまり向いていないのではないか、という仮説。

私自身の話で恐縮ですが、当時から変なところにキチキチしていて、算数や国語のドリルなど、終わらせられるものは休みの初日に終わらせていた。

そして、毎日書かなければいけない日記系(その日の天気とかを記録しなきゃいけないアレです)や、ある程度時間のかかる自由研究などは、1日にやる作業量を見積もって無理のなさそうな計画を立てて、それに合わせて実行していました。

我ながら可愛げのない子どもです。
朝も何も言わないでも早く起きて準備して学校に行っていたので、うちの親はさぞかし楽だったでしょう。(実際に「あんたたちを起こしたことってないわよね~~そういえば」とたまに思い出しように言っています)

・計画を立てる
・その通りに遂行する

というシンプルなこの手順は、なんなくできる人とそうでない人がいます。そしてその資質はすでに小学生の時期に表れるもの。しかしこれは、実際の学業の成績にも反映されているかと言われたら、そうでもないのが不思議なところですね。

上記でいうところの『計画を立てる』『その通りに遂行する』の後者の方が難しいと思っていて、ここをクリアできればフリーランスとして仕事を組み立てていくことは何ら厳しいことではないはずです。

私も1ヶ月目のぺーぺーなので、あまり大きいことは言えませんが。

つまり何が言いたいかというと、あまり計画を立ててその通りに実行するフェーズは得意じゃないな……と思う方は、会社が嫌だからといって安易に辞めるのは危険かもしれないよ、という話。

会社があれこれ仕事をつくってくれて、段取りを決めてくれて、言われたとおりの作業をこなす方が楽だという人も一定数います。自分はどちらのタイプなのか? っていうところを見定める方が先かな、と。

痛い目を見ないためにも、自分を見つめることは大事です。

夏休みの宿題を後回しに、もしくは間に合わないで怒られていたパターンを繰り返していた人は、フリーランスで長くやっていくには向いていない説。

フリーランスをやっていきつつ、データを集めて検証していきたいと思っています。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。サポートいただけた分は、おうちで飲むココアかピルクルを買うのに使います。