選択肢があることを知る
『明日から仕事嫌だなあ』
『次の休みまで待ち遠しい』
そう思いながら働き続けることってただただ苦痛でしかないですよね。私もかつてそうでしたし、懲りずに今もそんな生活を送っています。こんな日々が退屈すぎるのでついに退職、スキルもコネもないのにフリーになることを決意しました。
私だけではなくて、『辞めたいのに辞められなくて困っている』人たちって常に一定数いるんですよね。何故なんでしょう?
だって自分のやりたい仕事をして好きに働いて明日が来るのが楽しみ!っていう生活を送った方が確実に幸福度高いじゃないですか。
ちょっと自分に置き換えて考えてみました。
会社に属する働き方しか知らない
そもそも、会社や何らかの組織に属さないで働く、お金を稼ぐっていう選択肢が存在する事実自体、知らない人のほうが多いんです。
私も知りませんでした。
正社員、派遣社員、契約社員、パート、アルバイトetc...
こういった世間的に認知されやすい雇用形態でしか働くことはできないと思っていたし、そうでないと安心できない自分がいました。
働き方は無限にあります。
会社員だとしても、時短勤務やフレックス制度で自分に合った働き方を確立できるし、今やフリーターとしてアルバイトを掛け持ちしつつ株やったりしてる人もいますよね。
画一的な働き方に縛られない。
あらゆる働き方があることを知る。
そこから、自分に合った働き方は何か、どんな働き方が一番安心できるか、幸せに生きていけるかを模索する。
選択肢を知らないまま社会に出ていたことがあまりにもリスキーだったんだな、と今更になって気づきました。
メリットと同時にリスクも背負う
そんな中で、私はフリーランス(フリーライター)という働き方を選ぶことにしました。
前述の通り、スキルもコネもないです。
しばらくは茨の道、クラウドソーシングで血を吐きながら仕事することになるでしょう。そんな近い未来がみえます。
ただ、自分の好きなことを仕事にできるんだ、と知った瞬間、それが大きなメリットに感じられました。
どんなに大変でも、しんどくても、月の給与が1/3になっても、土台に『好き』という感情がある仕事であればやっていけるのではないか、と。
この考え、甘いかもしれませんが、飛びこんでみる価値はあると思いました。
会社辞めたいと思っているあなた。
バイト辞めたいと思っているあなた。
そう簡単に辞められたら苦労しないよ、と思っているあなた。
私もそうでした。
様々なことに縛られて、結局辞めない方が楽だから、と現状維持を貫いていました。
辞めてフリーランスになる、というこの選択が吉と出るか凶と出るか。
ぜひ見守っていてほしいと思います。
もし私が幸せそうに仕事をしているとわかったら、
勇気を出して飛び出してみてください。
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