ネガティブを将来の養分にする方法

ネガティブをネガティブのまま保存しておくのは良くないことだと思うけれど、無理にポジティブ変換してしまうと未来になってから取り出そうとしても上手くいかない事案が発生します。

まさにいま、その状態に陥っています。

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過去のネガティブを養分にしていくためには、面白おかしく盛り込んでコンテンツにするしかないと思うんですね。

ツイートネタにするなり、noteにエッセイとして書くなり、がっつりブログにするなり。

当時は死んでしまいたくなるレベルの出来事だったとしても、無事に生き続けていればいつか『思い出』にしてしまえるのが人間なので。自分の中だけに大事に取っておくのも良いけれど、せっかくSNSで発信をしているんだから使わないともったいない。

まさに、日常をコンテンツ化する思考回路。
人生はネタ集め。24時間365日、自分と人を幸せにするためのコンテンツづくりをしていたい。

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もしも今、あなたがまさに、その苦境のなかにいると感じているなら、1~2年経ったらコンテンツにしてやるんだという気持ちで向き合ってみてください。

こういうことを最中の人に伝えてもまったく響かないのは承知の上で言います。私も、過去の自分にそんなことを言ったって、彼女にとっては『今』という時間だけで精いっぱいなわけだから、これ以上余計な材料を増やさないで！　ってキレられるのがオチです。

でも絶対に、風化します。
記憶はその時の鮮烈な体感のままでは保存されません。

どんな良いことでも、
どんな悪いことでも、
人は忘れていく生き物。

文章なり映像なりで残しておかない限りは、どんどんどんどん頭の中で作り変えられていく。その営みを無理に止めることはできないようになっています、人間って。

だから、これをいつかは将来の養分にする、コンテンツとして昇華してやるんだっていう気持ちでその渦中にいること。
身をゆだねること。たゆたうこと。
流れに逆らわないこと。心の声をキャッチすること。

そして、心がつらいと呟いたら、逃げること。

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ネガティブを将来の養分にする。

ネガティブをそのまま保存せず、ネガティブ→ポジティブへの変化の過程を綴っておけば、もっと鮮明に当時のことを思い出せたのになあ、と悔やんでいます。

日記などに書いておく際には、ぜひ、思いっきりネガティブな気持ちと、それをポジティブ変換したらどうなるか？　っていう流れを、ぜひ意識して書き留めてみてください。